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「大阪オートメッセ2017」の第31回目の記事。
今日は、よく似たボディ形状の2台をトヨタからご紹介します。
まず、写真左は「ファンカーゴ」。
初代の「ヴィッツ」の背高版の車で、「ファンなカーゴ」という、そのままのネーミングです。
ただ、この車名はあまりにもベタだったのか、次世代より「ラクティス」となり、2世代を経て、現時点では「タンク」と「ルーミー」に置き換わり終売となりました。
「背の高いコンパクトカー」から「小型サイズのミニバン」への置き換えは、スズキが先行して一人勝ちの状態となっていたので、トヨタとしても当然の流れでしょう。
次に写真右ですが「シエンタ」の現行2代目モデル。
こちらは初代モデルが一旦、終売となった後、再販売され、2代目へとモデルチェンジしました。
ヘッドライト外側からバンパーにつながる黒いラインが“もみあげ”のようにも見える愛嬌のあるデザインです。
この部分は好みが分かれるのでカスタマイズパーツが提案されるかと思っていましたが、そもそも、この車の社外品は少ないのでしょう。
ここはトヨタからパーツも出ているので、そちらで対応ですね。