京都府立植物園からの花の紹介の第12回目。
前回に引き続き、珍しい植物のご紹介です。
写真は「マユハケオモト」（ヒガンバナ科）。
行った時に開催されていた「秋の山野草展」で飾られていました。
「オモト」という植物の仲間は、元々、人気の園芸植物ですが、その仲間で、女性が使用される「眉刷毛」に似た花を咲かせるため、この名が付いたようです。
いつの時代の命名かは分かりませんが、上手い名の付け方だと思いますね。
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by TREview
この花、会社に誰かが持ってきたようで、
かざってありました。
珍しいなあと思っていましたが、
ヒガンバナ科なんですねえ。
花も、横に伸びてるんですよね。
不思議な花です。
この花、私は初めてみましたが、結構、普及しているんですね。
オモトの仲間は葉の外側から花が伸びることが多いので、大型のもの以外は、花が横向きに咲いているような形になってしまいますね。
それにしても、不思議な魅力を持った花ですね。