「オーストリア編(2010年)」です。
今日も昨日に引き続きのシボレーからですが、「コルベット」をご紹介。
言わずと知れた、アメリカを代表するスポーツカー。
現在までに6代のモデルがありますが、その5代目モデル(1997年~2004年)です。
先代までの「ハイウェイを豪快に走る」とのイメージから、さらに進化をして、その部分は確保しつつも、前後重量配分50:50のハンドリングマシンとなりました。
また、伝統あるOHVエンジンを、重心を低く抑えるために採用しているのも重要なポイント。
エンジン音などはアメリカ車、そのものです。
他にリトラクタブル・ヘッドライトを採用した世界最後の車種としても有名。
私も、かつて、ホンダの「プレリュード」に乗っていましたので、そこにも注目ですね。
現行型の「コルベット」は通常のライトを採用していますが、いまだに、この車種の名前を聞いて、思い浮かべるのは、こちらの車です。