
「海外で見かけた注目の車」シリーズの第1465回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日はポルシェの2車種をご紹介。
まず、上の写真ですが「911」。
左と真ん中は「991型」と呼ばれる7代目モデル、右が「996型」と呼ばれる5代目モデルのカブリオレ(オープンカー)です。
「996型」はフロントマスクが不評であった前期型と、それを改善した後期型がありますが、こちらの車両はテールランプの色合いから前期型だと思われます。
その前期型の顔付きについては、以前、クーペモデルを記事にしているので、下記アドレスよりご覧下さい。
「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第1170回目/「北欧4ケ国編(2014年)」:
⇒リンク

そして、こちらが「カイエン」の初代モデル後期型。
初代モデルは2002年から2010年にかけて販売されましたが、2006年に後期型に切り替わっています。
最初にこのモデルを見た時、「ポルシェもこんなモデルを出すのか?」と驚いたものですが、今では、すっかり見慣れましたし、この車の成功が他の高級スポーツカーメーカーにも大きな影響を与えましたね。