goo blog サービス終了のお知らせ 

TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

海外で見かけた注目の車(1465)ポルシェ・911 & カイエン

2017-02-02 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1465回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日はポルシェの2車種をご紹介。
まず、上の写真ですが「911」。
左と真ん中は「991型」と呼ばれる7代目モデル、右が「996型」と呼ばれる5代目モデルのカブリオレ(オープンカー)です。
「996型」はフロントマスクが不評であった前期型と、それを改善した後期型がありますが、こちらの車両はテールランプの色合いから前期型だと思われます。
その前期型の顔付きについては、以前、クーペモデルを記事にしているので、下記アドレスよりご覧下さい。

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第1170回目/「北欧4ケ国編(2014年)」:
リンク


そして、こちらが「カイエン」の初代モデル後期型。
初代モデルは2002年から2010年にかけて販売されましたが、2006年に後期型に切り替わっています。
最初にこのモデルを見た時、「ポルシェもこんなモデルを出すのか?」と驚いたものですが、今では、すっかり見慣れましたし、この車の成功が他の高級スポーツカーメーカーにも大きな影響を与えましたね。

海外で見かけた注目の車(1464)ベントレー・コンチネンタルGT

2017-02-01 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1464回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日は超高級車、ベントレーの「コンチネンタルGT」をご紹介。
写真上段が初代モデル(2003年~2010年)、写真下段が2代目モデル(2011年~)です。
ボディタイプは2ドアクーペで、駆動方式は4WD、また、エンジンは初代モデルではW12-6Lツインターボであったのが、2代目モデルからはV8-4Lツインターボが加わりました。
ボディサイズはいずれも4.8m超ですが、今となってはMベンツのSクラスよりは小さいですね。
ただ、価格ではこちらが完全に上。
そういう意味では、今後も超高級車であり続けるでしょう。

海外で見かけた注目の車(1463)ブリリアンス・BS4

2017-01-31 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1463回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日は非常にレアな車、ブリリアンスの「BS4」をご紹介。
まず、ブリリアンスですが、中国の自動車メーカー、華晨汽車が展開する「中華」というブランドであり、海外ではブリリアンス(Brilliance)を名乗ります。
そして、「BS4」はその中の小型セダン。
別の車名としては「駿捷」や「M2」もあります。
販売期間は2006年から2014年。
設計はピニンファリーナです。
また、大きさですが、全長4650mm、全幅1800mm、全高1450mm、ホイールベース2790mm。
搭載されるエンジンは三菱自動車製のガソリン直4-1.6L(4G18)、-1.8L(4G93)、-2L(4G63S4M)、自社製のガソリン直4-1.8L(BL18T)があり、駆動方式はFF、また、トランスミッションは4速AT、5速MT、6速MT となります。

メーカーとしては、2003年からBMWとの合弁にて、中国市場専売のロングホイールベース版の3シリーズ、5シリーズ、X1を生産していたり、トヨタ自動車や三菱自動車、ポルシェ等とも関係があるため、「ハイエース」をベースにした車種もあったりします。
自社製モデルでも、BMWっぽい顔付きの車があったり、フロントグリルがそっくり等々、BMWとの血縁を前面に押し出す傾向が強そうですね。
ただ、見たこともない車種が多いので、私としては興味津々。
また、このメーカーの車を探そうと思います。

海外で見かけた注目の車(1462)ボクスホール・ベクトラ

2017-01-30 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1462回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日の車はボクスホールの「ベクトラ」。
そのB型の前期型、C型の前期型をご紹介。
この地域ではオペル車も多数見ていますが、これら左ハンドルのボクスホールも走っていました。
きっと、どこかの地域向けのものが中古車として入って来たのだと思います。
ちなみにオリジナルのオペル版だと、B型は2代目モデル、C型は3代目モデルですが、ボクスホールでは、オペルのA型の「ベクトラ」を「キャバリエ」という車名で販売していたので、世代にはズレが生じますね。

海外で見かけた注目の車(1461)フォード・F-150<12th>

2017-01-29 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1461回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードの「F-150」ですが、12代目モデルをご紹介。
2009年から2014年に販売されたモデルで、先代モデルから多くを引き継いでのフルモデルチェンジ、一方、エンジンはガソリンV6が無くなるかわりにディーゼルエンジンが追加されました。
そのエンジンですが、ガソリンV8-4.6L、-5.4L、-6.2L、ディーゼルV8-4.4L となります。
大きさは、全長5364-6309mm、全幅2004mm、全高1867-1943mm、ホイールベース3200-4140mm。
ボディタイプがショートベッド、ロングベッド、クルーキャブ、エクステンデッドキャブロングと4つあるので、それによりホイールベースや全長が異なります。
駆動方式はFRもしくは4WD、また、トランスミッションは4速AT、6速ATです。
顔付きが随分と今風のアメリカ車になったのが印象的。
本国アメリカではたくさん走っていそうなモデルですね。

海外で見かけた注目の車(1460)フォード・F-150<11th>

2017-01-28 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1460回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「F-150」の11代目モデルをご紹介。
2004年から2008年にかけて販売されたもので、大きさは、全長5364-5836mm 、全幅2004mm、全高1867-1933mm、ホイールベース3200-3683mm。
搭載されるエンジンは、ガソリンV6-4.2L、V8-4.6L、-5.4Lとなります。
また、駆動方式はFR、4WD、トランスミッションは5速MT、4速ATです。
11代目モデルというのも凄いですが、初代モデルは1948年の発売でした。
なお、上の車両はリアセクション、つまり、荷台の部分が違っており、写真上段の車両はボディ幅いっぱいに荷台が続きます。
一方、写真下段の車両はボディ幅よりも内側に荷台が付いており、その分、リアタイヤのところがオーバーフェンダー状になっています。
また、テールランプの形状も異なっていますね。
このモデルは以前、リアのみで記事にしており(下記アドレス)、その時は「Fシリーズ」と表現していましたが、そのモデルは今回の写真の上段の車両と同じですね。
この度、6年2ケ月ほどで、この謎が解け、スッキリしました!

以前の記事はこちらからどうぞ。

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第304回目/「オーストリア編(2010年)」:
リンク

海外で見かけた注目の車(1459)フォード・レンジャーT6

2017-01-27 | 海外旅行×車
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1459回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「レンジャー」の「T6」というモデルをご紹介。
このモデルは2011年発売ですが、かなりのロングセラーとなっています。
アメリカのピックアップ等は商品としての魅力があり売れ続けている限りは、なるべく、モデルチェンジのコストを掛けない傾向があるので、このモデルは正にその状況でしょう。
※売れなくなるとモデルチェンジ or 販売終了。

このモデルは以前、ダブルキャブ仕様を記事にしています(下記アドレス)
それと比べると、こちらの車両はシングルキャブであったり、マッドブラック塗装になっていたり、フロントグリルが交換され、大きな「FORD」の文字があったりと、かなり印象が異なりますが、この写真の角度でのヘッドライトの感じが、このモデルの特徴的な顔付きを表していると思いますね。

以前の記事はこちらからどうぞ。

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第904回目/「イギリス編(2013年)」:
リンク

海外で見かけた注目の車(1458)フォード・エクスプローラー<2nd>

2017-01-26 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1458回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「エクスプローラー」の2代目モデルをご紹介。
この車はとっくの昔に取り上げていると思っていましたが、何と初登場!
きっと、新車当時、日本でも販売しており、それなりに見慣れていたためと思われます。
スペックを見ておくと、大きさは全長4826mm、全幅1778mm、全高1702–1735mm、ホイールベース2831mm。
搭載されたエンジンは、ガソリンV6-OHV-4L、-SOHC-4L、V8-OHV-5L でした。
駆動方式はFR、または、4WD。
こういう車だと4WDかと思うのですが、FRもあるのですね。
現行モデルは5代目となっており、もはや定番のアメリカ車。
この車の各世代のモデルを並べ、眺めてみたいですね。

海外で見かけた注目の車(1457)フォード・トランジット<6th>

2017-01-25 | 海外旅行×車
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1457回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「トランジット」の6代目モデルをご紹介。
この車は見慣れた感があるのですが、当ブログでは以前は1度、登場しているのみで、スペックも見ていなかったので、今回は確認しておきましょう。
まず、販売された年ですが、2000年から2006年。
大きさは全長4834mm、全幅1974mm、全高1995mm、ホイールベース2933mm。
搭載されるエンジンは、ガソリンが直4-2L、-2.3L、ディーゼルが直4-2.2L、-2.4L、直5-3.2L となります。
駆動方式はFF、またはFRから選べるのが特徴的。
通常は、FF or FR のいずれかのみ、もしくはそれに4WD が加わるのですが、このパターンは珍しいですね。
これは、きっとそういう歴史があり、それぞれの代替需要があること、かつ、それぞれに販売台数が見込めるからでしょう。
これは現行モデルでも同様で、こういうモデルも珍しいので、今後も注目しておこうと思います。

海外で見かけた注目の車(1456)フォード・フリースタイル

2017-01-24 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1456回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「フリースタイル」というレアカーをご紹介。
もちろん、当ブログ、初登場です。
この車は2004年から2009年に販売されたクロスオーバーSUVで、2007年に後期型になる時点で、車名が「トーラスX」に変更されました。
スペックを見ておくと、大きさは全長5075mm、全幅1890mm、全高1732mm、ホイールベースm2868m。
搭載されるエンジンは、ガソリンV6-3L、-3.5L で、駆動方式はFF、4WD です。
クロスオーバーSUVと言っても、見た目はかなりミニバンチックなので、マイナーチェンジでの車名変更を行ったけど、販売は増えなかったので、1代限りとなったというところでしょう。
アメリカだと、このサイズで多人数が乗れるライバルも多いのでデザイン等も含め、セールスポイントが必要なのだと感じました。

海外で見かけた注目の車(1455)フォード・C-MAX<2nd後期> & グランドC-MAX

2017-01-23 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1455回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「C-MAX」の2代目モデル後期型とその派生車種をご紹介。
まず、上の写真ですが「C-MAX」の2代目モデル後期型。
この車は元々「フォーカス」の派生車種としてミニバン的要素を取り入れて企画されましたが、その2代目モデルということになります。
前期型は当ブログ未記載ですが、初代モデルは前後期共、以前、記事にしていますので、下記アドレスよりご覧下さい。


さらにこちらは「グランドC-MAX」。
当初、この車は2代目後期型の「ルーフレール付き」の車両だと思っていたのですが、よく見るとテールランプの形状が異なります。
よって、前後期の違いかと思い、帰国後に調べてみると「グランドC-MAX」であることが分かりました。
さらによく見ると、リアドアのガラス窓の形状や、その後ろのクォーターガラスの形状も異なっています。
この車種は以前から業界にある「ロングホイールベース版」だと思いますが、大きさを比べてみると、以下の通り。

C-MAX」:全長4380mm、全幅1828mm、全高1626mm、ホイールベース2648mm
グランドC-MAX」:全長4520mm、全幅1828mm、全高1684mm、ホイールベース2788mm

ホイールベースが140mm伸びた分、全長も伸びており、一方で全幅は共通。
また、全高が増えているのはルーフレールの分でしょうね。
フロント部が同じなのは部品の共通化、つまり、コストアップを防ぐためですが、今後、こういう派生車種は増えて来るでしょうね。

以前の記事はこちらからどうぞ。

<初代モデル前期型>
「海外で見かけた注目の車」シリーズの第1281回目/「ポルトガル編(2015年)」:
リンク

<初代モデル後期型>
「海外で見かけた注目の車」シリーズの第204回目/「オランダ&ベルギー編(2008年)」:
リンク

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第1166回目/「北欧4ケ国編(2014年)」:
リンク

海外で見かけた注目の車(1454)フォード・フォーカス<3rd後期>

2017-01-22 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1454回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「フォーカス」の3代目モデル後期型をご紹介。
3代目モデル自体は2011年の発売ですが、この後期型は2014年からです。
主な変更点はフロントフェイスの形状で、こちらの写真の顔付きは昨日の「モンデオ」にも通じるものですね。
なお、前期型は以前、記事にしていますので、下記アドレスよりご覧下さい。

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第671回目/「スイス編(2012年)」:
リンク

海外で見かけた注目の車(1453)フォード・モンデオ

2017-01-21 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1453回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「モンデオ」を2世代、ご紹介。
まず、写真上段は現行型、Mk5とも呼ばれる4代目モデルのセダン。
2013年の発売なので、もう結構な数が出ていると思います。
さらに写真の下段左側は、そのワゴン版。
この世代のモデルには他に5ドアハッチバックもありますね。
写真下段右は初代モデル、Mk1のワゴン。
この頃のデザインはいかにもアメリカ車!
なのですが、ヨーロッパでの評価はどうだったのでしょうか?
敢えて、フォードを買うパターンなので、その方が良いのかも知れませんが。

海外で見かけた注目の車(1452)フォード・マスタング

2017-01-20 | 海外旅行×車

海外で見かけた注目の車」シリーズの第1452回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「マスタング」を2世代、ご紹介。
まず、上の写真ですが、6代目モデルの前期型です。
このモデルはフォードの「リビングレジェンド戦略」に基づき、初代モデルを意識したデザインを取り入れ、話題となりました。
他社にも、かつてのヒットモデルのリバイバル的なデザインを取り入れた車種がありますが、フォードの場合は、この車ですね。


そして、こちらが2014年発売の現行7代目モデル。
全体のプロポーションは維持しつつ、顔付きはまた変わって来ました。
当ブログ初登場なので、スペックを見ておくと、大きさは全長4784mm、全幅1916mm、全高1381mm、ホイールベース2720mm。
搭載されるエンジンは、ガソリン直4-2.3Lターボ、V6-3.7L、V8-5L、-5.2L、また、駆動方式はFRです。
直4エンジンはエコーブーストで、「マスタング」に、この排気量は違和感がありますが、パワーの方はしっかり、314ps/5500rpm を出しています。
今後はアメリカ車にもダウンサイジングターボが増えて来るのかも知れません。

海外で見かけた注目の車(1451)フォード・プーマ

2017-01-19 | 海外旅行×車
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1451回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もフォードからですが「プーマ」をご紹介。
1997年から2001年に販売されたFFクーペで、プロポーションを見るには真横からの写真が最適!
と思ったら、以前、スペックを記載した記事(下記アドレス)も同じようなアングルでした(笑)。
※見比べてみると、今回の方が上側から撮影していますね。

他に、もう1回、記事があり、そちらは前後から撮影が出来ていますので、下記アドレスより、ご覧下さい。

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第894回目/「イギリス編(2013年)」:
リンク

「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第1166回目/「北欧4ケ国編(2014年)」:
リンク