
「
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1474回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
今日もルノーからですが「
トラフィック」および「
マスター」、「
マスコット」をご紹介。
まず、上の写真ですが「
トラフィック」。
写真上段左が2代目モデル後期型、他は3代目モデルです。
3代目モデルは2014年発売で、当ブログでも昨年、記事にしたばかりですが(下記アドレス)、急速に普及しているようで、こちらの写真以外にも随分と撮影をしました。
また、写真下段真ん中と右は「パネルバン仕様」で運転席以外のガラス窓が無くなり、スチールパネルに交換されています。
さらにフロントバンパーの形状も異なりますね。
3代目モデルを見て思ったのは、日本の軽自動車のようなデザイン。
それなりの大きさはある車ですが、そう見えるのは、ヘッドライトやフロントグリル等のパーツが大きいからでしょう。
それぞれ、夜に明るい、新鮮な空気を多く取り込む等の自分がメインのメリットと、他の車から認知され易い等、交通上での全体的なメリットがありそうです。

そして、こちらが「
マスター」と「
マスコット」。
写真左が「
マスター」の2代目モデル後期型です。
また、写真右の「
マスコット」は、ワンボックスである「
マスター」のフロント部、または2列目相当の部分までを使い、リアはトランク仕様としたモデル。
こちらの写真のモデルは3代目モデルベースです。
他車でもこういう派生モデルはありますが、ヨーロッパ車では、それが顕著だと思いますね。
以前の記事はこちらからどうぞ。
「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第1253回目/「ポルトガル編(2015年)」:
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