丸めて、ポィッ  !

2010年10月01日 | 介護

今日から、十月です。
衣替え、ですね。
すっかり稲刈りも終わり、もうすぐ紅葉の季節となりますが、さびしくなりそうな田園には、今「ソバの花」が満開です。
ひと頃、今年は猛暑だったため生育が危ぶまれていましたが、ご覧のように白い花がじゅうたんのようです。
ディサービスセンターにも、利用者の方々による製作作品の「赤とんぼとコスモス」が展示されました。



今日の献立です。



午後のレクリエーションは、「丸めて、ポィッ」ゲームです。
新聞紙一頁を半分に裂いたものを、えーと二分くらいでしたか、その間に一枚ずつ丸めて傘の中に放り入れるゲームです。三つのテーブルの班に分かれて競いました。そしてその次には、この丸めた新聞紙を、今度は元の状態のように広げて伸ばします。
更に今度は、丸めて広げた新聞紙を半分に引き裂いて、それをまた丸めて傘の中に放り入れて、どのテーブルの班が速かったか競っていました。
ややっこしくて、中には半分に引き裂かないで、そのまま丸めてしまう方もいましたね。いい手指の運動でした。

このゲームの後は、みんなで「秋の歌」を元気に歌いました。
「赤とんぼ、小さい秋見つけた、故郷、たき火、紅葉、静やかな秋の夜」などを、童心に帰って職員さんのオルガンに合わせて歌っております。
十月初めの、ディサービスの一日でした。