古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

多いですよね、違和感のある言葉。

2007年02月27日 14時50分58秒 | Weblog
ニュースとか見ていて、違和感覚える言葉ってありませんか。
だいたいはカタカナ語が多いのですが、
中には普通の言葉なのに無理に言い換えたりしたものとかで。
一番好い例が「看護士」っていう言葉。
男性の人を看護士って呼ぶのは構わないのですが、
女性まで全部ひっくるめて統一させるのはおかしいのでは。
何も「看護婦」で良いと思います。
「かんごふ」っていう音感だってとっても素敵だし。

看護婦って言ったら代表するのはこの人でしょう、ナイチンゲール。
名前だけは有名ですけど、実は私よく知りません。
いったいいつ時代のどこの国の人で、結局何をした方なのか。
小さい頃に読んだ偉人伝では、男性のものばかりだったし。
それなのに、こんな本見かけたら買ってしまいました。
「新訳・ナイチンゲール書簡集」という一冊。
サブタイトルには「看護婦と見習生への書簡」とあります。
やっぱり看護婦を目指して勉強している人が読むのでしょうかねぇ。

アマゾンの方に出品しました。
関心ある方は、ぜひ検索してみてください。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

http://www.sinmeisha.co.jp