天皇杯はこれだから面白い。

リーグ戦以外にも、サッカーの場合は天皇杯があります。
これがいつも番狂わせがあって面白いんです。
何しろ、挑んでくる方は怖いものなしの捨て身で来ますから。
今回のJ2が登場した3回戦でも、いくつかのJ2チームが負けてしまいました。
実は、ベガルタ仙台も対ロッソ熊本戦危なかったんです。
PKで何とか1点入れたものの、その後追加点取ることもできず、
相手にはけっこう攻め込まれたりして。
内容的には相手の方が上回っていたかも。
テレビ観戦しながら（残りの試合大丈夫なの？）と、心配になるばかりでしたよ。

子供が狙われる事件がある度、
登下校までも監視付になったりし、ますます子供が保護されてゆくのを見て、
仕方ないにしても子供たちが可哀想に思えてなりません。
だって私なんかは、帰りに寄り道するのが面白くて学校に行ってたようなものでしたから。
駄菓子屋さんに寄ったり、河原で遊んだり、畑や田んぼで虫を捕ったり。
多少ハメを外したり、危なかしいことをしたりして育ってゆくのが普通だと思うのですが。
なかなかそうもできない、難しい世の中になったものです。
昔が全て良かった訳ではないのですが、もう少し大らかさがあったような気がします。
例えば、こんな本読めば余計にそう感じるのではないでしょうか。
「みんな不良少年だった」というインタヴュー集です。
ミュージシャンから俳優、漫画家、タレントと登場する人物が多種多彩。
みな個性的に育っています。

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