ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

プラダを着た悪魔

2008年05月30日 | CINEMA

いやー、ひょんなキッカケで今頃になってこの映画見ましたよ。
「プラダを着た悪魔」ですが、想像してたよりも全然いい映画でした。
少なくとも数日前に見たモンティ・パイソンの「MEANING OF LIFE」、
日本語のタイトルではなぜか「人生狂想曲」よりはよっぽど良かった。
モンテイは今見るとやっぱり古いね。
今では時代のほうがはるかにモンティを超えてしまったところがあるから、
現代の普通のヒップなラブロマンスを普通に見てるほうが全然イカレてる。
とにかくこの映画は脚本も撮影も素敵だったな。
特に脚本は秀逸だったな。
基本的にはくっだらない映画なんだけど、ストーリーがどんなに月並みでも
いい役者といい脚本があればいい映画が成立する好例だな。
主演のアン・ハサウェイがとにかくキラキラに光ってたね。
メリル・ストリープは文句のつけようがない名演。
前回見たメリル・ストリープは、スパイク・ジョーンズのアダプテーションでの
ババアでジャンキー役だったから、本当にこの人どんな役でもできるんだな。
さしずめ、日本では池内淳子さんとか、いしだあゆみさんとかな感じかな。
オレはカワイコちゃんのアン・ハサウェイ見てるより、
悪魔なメリル・ストリープ見てるほうが全然楽しめた。
流行の映画もバカにしないで見てみるもんだな。
パトリック・デンプシーに似てきたしなぁ。

今日の写真はヒプノシスみたいでしょ。
といってもヒプノシス知らないすよね。

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