中国のAIG救済も事件だが、
やはり当面はビッグ3の行く末が気になってしょうがない。
アメリカの象徴たる自動車産業が崩壊しようとしている。
昨日の米国の株価を見た限りでは
JPモルガン -17.88% (終値 23.38ドル)
シティ -26.41% (終値 4.71ドル)
メリル・リンチ -17.00% (終値 7.96ドル)
バンカメ -13.86% (終値 11.25ドル)
モルガン・スタンレイ -10.24% (終値 9.20ドル)
もはや金融の世界もメルトダウン状態だ。
モルガンやシティバンクの株価を見てくれ。
つい数ヶ月前までの世界最高の優良銘柄が完全崩壊である。
金融立国アメリカの崩壊だ。
今後はそれに続いて自由主義国各国も連鎖的に崩壊するだろう、もちろん日本も。
今のアメリカにも日本にももはや打つ手ナシだな。
ただ「市場閉鎖」というウルトラCがあるけどね。
アメリカの巨大産業といえば自動車、兵器、航空、金融、メディアなどあるけれど
自動車産業の没落はデカイ。日本も安穏としてられないぞ。
日本の自動車会社も5社も6社もいらないからね。
多分、トヨタとホンダとニッサンしか残らないのかなぁ。
電気産業もヤバいよね。
三菱電気、東芝、パナソノック、シャープ、ソニーもうどこがコケてもおかしくない。
いやー、スゴイ時代に生きているよ。
まさにこれからが時代の大転換期だな。
舵取り間違えないようにしないとなぁ。
それにしてもビッグ3の崩壊は歴史的事件だ。
結論は12月らしいが、結論次第ではより一層世界経済は混乱するな。
回復には早くても5年はかかる。
またまたビッグチャンスの到来だ。
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