北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

努力の福岡、天性の東京。今度は、世界があいて・・・。内弁慶の日本人石原都知事の努力の番だ。

2006-09-01 | 札幌の自然
山崎市長は「精一杯やったので、あとに残す気持ちはありません」と 
表情もすっきり。IOCに訪問中、東京都の関係者が現れ、
敵同士が鉢合わせするハプニングがあったという。
東京陣営とも握手を交わした山崎市長は
「戦うと気持ちは通じるところがある」と、
しこりは残さない様子だった。
ある競技団体幹部の評だが東京に決まったのは天性の勝ちということらしい。
この場合、天性とは首都・東京がもともと備えている財政力、宿泊施設、
国際知名度……のこと。福岡には残念だったが、
それがモノサシとすれば、22対33の票は善戦だろう。
でも日本時人は、内弁慶。
1988年五輪で名古屋が、2008年五輪で大阪が、
敗れた過去には、ある。
さあ、今度は東京が努力する番だ。
国内では首都の天性で勝てても、世界には米国の3市はじめ、
やはり天性の強い競争相手が山といる。
1964年の東京五輪は「アジアで初」をアピールできた。 
招致のプレゼンテーターはIOC総会に、小学6年の国語教科書を携えて
 「日本ではオリンピック運動をこう教えている」と説明したそうだ。
思えば、招致活動も素朴な時代だった。
今度は、世界にどうアピールできるか。
21世紀型は、美しく、楽しくそして元気な形を作ってほしい。
東京オリンピックで育った人が日本を作ってきた。こんどもそうだ!
次の世代の日本人そして世界の人を育てるオリンピックにして欲しい。
それが日本のビジョンになる。




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