北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

28日未明に評価書を沖縄県庁に搬入する異例の措置

2011-12-29 | Weblog

沖縄県は28日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関し、政府が作成した環境影響評価法に基づく環境影響評価書を受理する方針を決め、防衛省に伝えた。

 防衛省は移設反対派の阻止活動を懸念し、28日未明に同評価書を同県庁に搬入する異例の措置を取ったが、同県も、搬入に法律上の問題はないと判断した。ただ、正式に受理するのは来月4日以降になる見通しだ。

 同評価書は、辺野古に建設する代替施設で運用する米軍機の騒音について、全機種の騒音が国の環境基準値を下回るなどとし、「事業の実施に際し、環境保全上、特段の支障はない」と結論づけた。環境影響評価法に基づき、沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は90日後の来年3月27日までに評価書に対する意見書を提示しなければならない



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1 コメント

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self-will (noga)
2011-12-29 11:25:03
昔、「コーラは○○○、ボクシングはヤマトダマシィ」という宣伝文句があった。
闘争には、大和魂が有効であるということであろうか。大和魂とは、負けじ魂のことなのか。大和魂を発揮して頑張れば、その結果は沖縄戦のようになるというものであろうか。

悪くないものを悪いと言わせようとする恣意がある。これも、腹芸か、大和魂か。
その恣意が政治問題を何十年も膠着させている。
普天間基地の環境がどうしても我が国民に許しがたいものであるならば、政府は福島の第一原発のように「長期帰還困難区域」に指定すればよい。
この国の政治には、恣意の人でなく、意思の人が必要である。
さすれば、腹案ではなく、成案をもって問題は決着できる。

問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする (ちゃぶ台をひっくり返す)力は持っている。
だから無能力の我々は、常に耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲しなくてはならない。
和をもって尊しとなす。過ちは、繰り返しませぬから。
これは単なる感傷ではなく、我々自らの叡智をもって裏付ける行動に出なくてはならない。

日本人には意思 (will) がない。
意思は未来時制 (future tense) の内容である。
日本語には時制がない。
日本人には意思がない。

英米人の子供には意思がない。
この点で日本人のようなものである。
思春期を迎え、言語能力が発達すると、意思を表すことができるようになる。
英米流の高等教育 (大人の教育) が可能になる。これは、さらなる英語の教育である。
日本語脳の持ち主には、大人の教育の意味は理解できない。
日本人は英米流の大学教育を高く評価もしないし、効果も上がらない。

子どもには意思がない。
だから、子供には保護者 (chaperon) がついてきて、それを代行する。
日本政府にも、意思決定が難しい。
だから、アメリカ政府が意思決定を助けてくれる。
日本人の誰もが指摘する通り、我が国の政府は、アメリカ政府のポチである。
日本人は、自力でこの道を脱却できるか。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

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