岡田ジャパン不合格見る影も無し！

オシム監督の財産を食いつぶしているだけなのか
とにかく歯がゆい試合だ。動けないシュートを打たない。
遠藤のＰＫで先制したのもつかの間だった。逆にＰＫを
与えて同点に追いつかれると、ミドルシュートでスコアもひっくり返された。
前半終了間際には闘莉王が報復行為で一発退場。数的不利となった日本は、
一気に追い込まれた。Ｗ杯イヤーを迎えたにもかかわらず、
低調な試合を続ける岡田ジャパンにあって、もっとも存在感を発揮していたのは
闘莉王だった。中国戦後は「余計なことをいっちゃいそうだから」と
コメントを拒否し、次の香港戦では何度も攻撃参加し状況の打開を図った。
猛烈なまでの勝負へのこだわりは、ある意味で頼もしかったが
ちょっとカーッとするのが「玉に瑕」それにしてもオシムのあの辛口が
本当になつかしい