北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

チベット自治区暴動と北京オリンピック

2008-03-19 | スポーツ
中国政府は、きわめて冷静に沈静化を言っているが
中国チベット自治区ラサで起きた大規模暴動で、
現地の公安当局は死者が10人とし、暴動参加者の
検挙に本格着手したそうだ。一方、中国政府は
一連の暴動を画策したと見なすチベット仏教最高指導者
ダライ・ラマ14世への対決姿勢を一段と強めているというが
その中国で開催されるオリンピックにも影響がでそうだ。
大気汚染の影響を恐れてマラソン出場を回避する
見通しの世界記録保持者エチオピアのゲブレシラシエが
自身の決断に他の選手が追随する可能性を示唆した、と報じたが、
そのほかにも「食の安全」問題や大気汚染に
チベット自治区の騒乱が加わったことで、
北京五輪回避の動きが加速することが懸念されている。
実際「何人ものスター選手は五輪のことを考えたときに
不安を覚えている。中には棄権することを考えている選手もいる」と
されているが、中国政府は、そのまま進んでいくのだろう。


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