錦織は、にしこおりと呼ぶ。元気な「エア・ケイ」を見せた。

本当に経済・社会と暗いニュースが多い中
錦織が舞った。そして観客をハラハラドキドキさせた。
１３歳で米国にテニス留学し、１７歳でプロ転向。
デビュー戦となった昨年この大会は１回戦で敗退。
しかし今年２月に日本人男子２人目となる
プロテニス選手協会ツアー優勝を果たすと、ＵＳオープンでは
日本人７１年ぶりとなる１６強に入ったのだ。
話題を女子に奪われがちの修三もぞっこん注目株だ。
1セットオールの3セット目５－２で迎えた第８ゲーム。
大きくはねたケンドリックのミスショットを見逃さずネット際に
駆けだしジャンプ自身の代名詞にもなった「エア・ケイ」。
第１、第２セットともタイブレークとなった２時間２分の
激闘の勝利を決定づけたのだ。元気なことは、いいことだ
こういうでのグローバル化はいいのだけれど・・・。