THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

メリーゴーランドふたたび

2008-11-30 | Weblog
風邪のお兄ちゃんもだいぶ良くなった。
でも、家から出られないから午後になると下の子は飽きてしまったようなので、今日もお散歩に連れて行ってあげる。

昨日乗ったメリーゴーランドに乗りに駅前まで行く。(今日は最初からバスで行った。)
バスを降りて、とりあえずメリーゴーランドに乗る。相変わらず楽しそうである。
その後、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。

「あっちに なにがあるの?」
「あっちは駐車場だよ」
「いきたぁ~い」

立体駐車場に行って階段を上ったり、エレベーターで降りたりとなかなか駐車場から離れない。駐車場にいてもしょうがないからと言って、駐車場から出た。しばらくして、

「おみず のみたぁ~い」
「じゃ、どこかで買おうね」
「あっちにあったよ、ちゅうしゃじょうにあったよ」

手を引いてどんどん駐車場の自販機の前に引っ張っていく。
どうやら、何度も自販機の前を通ったけど、気づいてもらえなかったということらしい。

しばらくメリーゴーランドを見ながらジュースを飲んでいた。すると、

「あ、しゅんちゃんがいるよ」、「あ、メリーゴーランドにならんでるよ」
「ノンノンも乗る?」
「うん、のる」

というので、走っていって、仲良しのしゅんちゃんと並んでメリーゴーランドに乗った。といっても、木馬に乗るとお友達はどうでもいいようで、終わったらさっさと自分から降りて行ってしまった。

その後は、迷路のようになっている椅子のところで遊んだり、おやつにパンを食べたりして、最後はデパートのおもちゃ売り場で遊んだ。
4時頃になると、疲れたようだったので家に帰る。バスに乗るとすぐに寝てしまった。

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「瞬間英作文ドリル」 森沢洋介 著

Part 1 中1から中2前半レベルの文型を扱います。 3.ターゲット:be動詞と一般動詞の文を練習します。動詞の混同に注意してください。

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【11月のまとめ】 
読み終わった本は4冊。 

遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 遠藤周作 芸術新潮編集部 編(読了08)
「英会話・ぜったい音読 標準編」 國弘正雄 編(読了08)
「星の王子さま The Little Prince」 サン=テグジュペリ 著(読了08)
「長崎の教会」 NHK「美の壺」制作班 編(読了08)


メリーゴーランド

2008-11-29 | Weblog
木曜日からお兄ちゃんが風邪をひいている。(吐いたりして大変)
下の子も一緒に家に閉じ込められて外で遊べないでいたので、今日は、お散歩に連れて行ってあげた。

あっちへ行ったりこっちへ行ったり歩いて、陸橋を登ったり降りたりした。随分遠くまで来たので、そろそろ家の方に向かおうと思ったら、

「パパ、ほんやさんは?」
と聞いてくる。(そういえば、散歩のたびに本屋さんに行ってた。)

いつも行く本屋さんは遠いので、またしばらく歩いて駅の方に行くことにした。
ダッコでどんどん歩いていく。途中、公園が工事中でしばらく工事を眺めたりした。駅近くのショッピングモールに来ると、メリーゴーランドがあった。
下の子が乗りたそうなので近くに行ってみると、どうやら無料。ならば、という事で乗ってみる。乗り終わってからスタンプカードを貰った(割引券付き)。
さて、もうそろそろお昼の時間なので、家に電話をかけてコッチで食べると伝えた。(食べる前にオシッコに連れていてとの事。)
何を食べたいのと聞くと、
「パンたべたい」
「ラーメンでも、ご飯でも、ケーキでもいいんだよ?」
「パンたべたい」
デパートのパン屋さんでパンを買った。(5個)

外に出て、メリーゴーランドを見ながらパンを食べた。
ボクが一個食べ終わり、次はどれにしようか?
「ノンノン、これ食べていい」
「ダメ」
「じゃ、これは?」
「ダメ、ぜぇんぶノンノンの」
食いしん坊の下の子は、あとのパンは全部自分のだという。
結局、少しずつパンを分けてもらったが、後のパンを半分ぐらいづつ食べて、後はしまっておいてと袋にしまった。

ご飯も終わって少し眠くなったのか、メリーゴーランドをもう一度乗ってもいいよと言っても、乗らないというので、家に帰る事にした。
帰りは、バスに乗って帰る。


「真珠の耳飾りの少女」

2008-11-28 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

6.ハーグ ≪真珠の耳飾りの少女≫≪デルフト眺望≫≪ダイアナとニンフたち≫

ハーグにあるマウリッツハイス美術館には、
≪真珠の耳飾りの少女≫≪デルフト眺望≫≪ダイアナとニンフたち≫の3枚のフェルメールを見ることができる。

真珠の耳飾りの少女
この絵は、フェルメールの絵のうち最も有名、かつ人気のある物である。しかし、この絵はハーグの資産家コレクター、デス・トンプが非常に安い値段で購入したものである。その理由の一つは、この絵はフェルメールであると認めたもう一人の重要なコレクターが競りに参加しなかったという競売での理由であるが、何よりもこの作品の保存状態が悪かったことによる。デス・トンプはこの絵を修復に出し、死後にマウリッツハイス美術館に寄贈した。

現在のフェルメール・ブームの原因の一つに、この絵をモチーフにトレイシー・シュヴァリエが書いた小説『真珠の耳飾りの少女』(白水社2000年)とそれを原作にした映画のヒットがある。この小説では、フェルメール家で働く若い女中が絵のモデルになったことになっている。では、この絵にモデルはいるのだろうか?
ここで問題になるのは、この絵がいわゆる肖像画では無いということである。肖像画とは依頼主がありその外見や特徴を後世に伝えるための絵であり、許される範囲での誇張はあるが、基本的には写実的に描かれる。しかし、≪真珠の耳飾りの少女≫はこのような肖像画ではない。風俗画の中には、肖像画の形をとった人物の半身像があり、これを美術の言葉で”トローニー”と呼ばれる。このトローニーでは、依頼主からの依頼によらないため、画家が自由に絵を描くことができた。しかし、だからと言ってモデルがいないわけではない。≪真珠の耳飾りの少女≫もこのトローニーにあたり、フェルメールは人物をモデルそっくりに描かなかっただろうと思われる。

デルフト眺望
この絵は、 巖谷 國士の「ヨーロッパの不思議な町」で語られている(ココ参照)。 プルーストやゴッホをうならせた絵である。
そして、 巖谷と同じように著者も、画集で見た時と実物を見た時の印象の違いに驚いている。

最初に≪デルフト眺望≫の実物を見たとき、それまで画集で見ていた絵と非常に印象が違っていて、驚いたことを覚えている。だあからマウリッツハイスには、この一枚だけ見に行く価値がある。

この絵は、実際のデルフトの風景を描いているが、X線写真の解析などからフェルメールは運河に映る影を修正するなど、実際の風景をただ写実的に描いたわけでない事がわかっている。
≪デルフト眺望≫はフェルメールを有名にした絵である。フェルメールを再発見したと評価される美術評論家テオフィール・トレ(トレ=ビュルガー)が1866年の論文で、フェルメールを忘れられていた天才と形容し≪デルフト眺望≫を絶賛している。

≪デルフト眺望≫は、風景を近距離で描いたものではないにもかかわらず、近くから眺めているような親密さがある。

ダイアナとニンフたち
この絵は、今回の「フェルメール展」で出品されている。この絵は、もともとニコラース・マースの署名があったが、それが偽物であることがわかり、そしてその下からフェルメールの署名が出てきたものである。この絵をフェルメールの作ではないとする学者もいるが、フェルメール作として受け入れている専門家も多い。
≪マルタとマリアの家のキリスト≫と同じようにフェルメールの初期の作品とされている。

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「瞬間英作文ドリル」 森沢洋介 著

Part 1 中1から中2前半レベルの文型を扱います。 2.ターゲット:現在形の一般動詞の文の練習です。

「青衣の女」

2008-11-27 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

5.アムステルダム ≪牛乳を注ぐ女≫≪恋文≫≪青衣の女≫

ここでは、アムステルダム国立美術館に所蔵されている、4枚の絵のうち前節に出てきた≪小路≫(ココ参照)以外の3つについて解説されている。

アムステルダム国立美術館は二〇〇三年から二〇〇八年まで館内のアスベストのために閉鎖された。そして、特別展示用に建設された新館のフィリップス・ウィングは安全が確認されたため、そこでのみ作品を展示されていた。
著者がアムステルダムをおとづれた時は、≪恋文≫は市内にあるアムステルダム歴史博物館に貸し出され、他の3枚、
≪牛乳を注ぐ女≫≪青衣の女≫≪小路≫はフィリップス・ウィングに飾られていた。

フェルメールの絵の大部分は宗教画ではない、その理由は十六世紀から十七世紀にかけての絵画の発展に関連している。
十六世紀に宗教改革が起こった。カルヴァンは、カトリック教会で盛んだった聖像を禁止しさらに聖人画や聖母子像も禁止した。
ネーデルランド(現在のオランダとベルギーに相当)では、カルヴァン派の勢力が強く十六世紀半ばに聖像破壊運動が起こった。
当時(十六世紀)は、ネーデルランドはカトリック信仰が強かったスペインの支配下であったため、スペインはカトリック信仰を強要し各地で反乱がおこった。そして一五八一年に北部ネーデルランド(現在のオランダ)はスペインから独立する(南部ネーデルランド(現在のベルギー)はスペイン領にとどまる)
十七世紀になるとアムステルダムが世界的な商業・金融ネットワークの中心地となり、商人が力を持ちオランダの黄金時代を迎えた。
そのような時代の変化は絵画にも大きな影響を与えた。それまで、芸術家の最大のパトロンは教会であり、絵のテーマの大部分はキリスト教に関連するものだった、しかし、宗教改革で聖像が禁止された後は教会からの注文はほとんどなかった。その代りに、力をもった豊の商人が新たなクライアントとして登場する。彼らは画家に肖像画を注文した。クライアントが変わる事により絵のテーマも日常的で身近なものに変化し静物画・風俗画などが描かれた。また、美術市場が開拓され、特定の人の注文によらず不特定の買い手のために描いた絵も出てきた。
十七世紀半ばまでのオランダでは多くの画家により多くの絵がかかれた。しかし、十七世紀の半ばに英蘭戦争がはじまり、一六七二年にルイ十四世に侵略され、オランダの国力が衰退するとともに、芸術の黄金期も終わりを告げた。

フェルメールは、オランダ画家の栄光時代を経験するぎりぎりの時代に仕事をはじめ、それから約二十年間絵を描いて、一六七五年に四十三歳で亡くなった。もっと長生きしていれば、オランダ美術衰退の影響に直撃されていたかもしれない。

牛乳を注ぐ女
この絵は、単身像としては≪窓辺で手紙を読む女≫(ココ参照)の次に書かれた絵である。
≪窓辺で手紙を読む女≫では、心をかき乱されるような雰囲気があるが、この絵には豊かさと安定感がある。描かれている女は庶民の女である。
この絵は左側にたくさんの要素が詰め込まれ、右側が空っぽであるという非対称な構図になっている。それが独特の空間感覚を作り出している。
赤外線写真から、この絵の右側には、洗たく物の入った大きな籠が描かれていた事がわかっている。しかし、フェルメールはそれを小さな足温器に変えてしまった。そして右側の空間を広げた。
当時、足温器は情熱を表す小道具であった、そしてよく見ると後ろのタイルの模様が弓と矢をもったキューピットである。このことから、この絵が何らかの形で愛や情熱を描こうとしたという解釈も可能である。しかし、美術史学者の多くはフェルメールには、この絵にそのような寓意を持ちこむ意図はなかったとしている。
右側にはいろいろな要素が書き込まれている。テーブルを良く見ると明らかに透視法に違反している。この絵は、写実的に見えるが、実は微妙な操作がされている。

恋文
この絵は、フェルメールの後期の作品である。≪恋文≫というタイトルは、二人の女性の後にかかっている画中画が海の絵であることから来ている。当時、恋愛を海の状態で寓意する共通の了解があった。

フェルメールは、初期には物語やイメージ性を意図的に排除しようと試みていたようで、≪牛乳を注ぐ女≫でも明らかなように、自分の絵で寓意が果たす役割を限定した。しかし、後期になるとそれが変わり、画中画や小道具を多く登場させるようになる。

この絵は、一九七〇年にブリュッセルで盗難にあっている。犯人は額縁の内側にナイフを刺しこんで絵を切り取り、しかもそれを丸めてお尻のポケットに突っ込むという荒っぽい手口だった。そのため犯人が捕まって絵が戻ってきたが、絵は大きなダメージを受けていた。最大の問題は、絵柄の一部がなくなっていたことである。この絵の修復に関しては損傷した場所をそのままにしておくという方法も検討されたが、結局、修復家の手により元の絵柄に戻すことになった。

青衣の女
この絵は、小型の絵にも関わらず無限の広がりを感じさせる作品である。好みもあるが、≪真珠の首飾り≫とともに最高傑作の呼び声が高い。
構図は≪窓辺で手紙を読む女≫(ココ参照)によく似ているが、最大の特徴はこの絵に窓がないことである。また、
≪窓辺で手紙を読む女≫で見られたカーテンもない。

窓やカーテンといったリアルな世界の尺度を感じさせるものを排除することで、フェルメールは、絵の中に別の世界を作り出した。

この絵の女性のシルエットが理由で、彼女が妊娠していると見る学者も多い、一方、これは当時流行っていた綿入れふうのスカートをはいているだけだと推測する学者もいる。

この絵の大きな特徴は色調だ。この絵には青のグラデーションがちらばめられている。椅子の背もたれやシート、テーブルの上の布、そして手前にかかっている布も青のバリエーションであり、さらに壁に反射する光にも青の片鱗がある。左手の椅子が壁に落としている影にもフルーがある。この椅子の影、よく見ると二重になっている。左側から入ってくる外部の光の他にもう一つ光源があるのではないか。すべてに青が介在することによって、絵全体は均質になるが、同時にリアリティが失われる。


『瞬間英作文ドリル』

2008-11-26 | Weblog
「瞬間英作文ドリル」
森沢洋介 著 アナコム(AC MOOK) 2008 1000円+税

Part 1 中1から中2前半レベルの文型を扱います。 1.ターゲット:現在形のbe動詞の文の練習です。

この本は、以前勉強していた、同著者の『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』と同趣旨の本である。(英語の勉強法自体は、同著者の『英語上達 完全マップ』に詳しい)
英語を話すためには、簡単な日本文を瞬間的に英文にして話すというトレーニングが必要という趣旨である。

実は、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』でまた勉強しようかと思ったのだが、2枚あるはずのCDのうちの1枚がどこかに行方不明になっていて、なんとなくスタートできないでいた。(音声は必ずしも必要でないのだが)
そんなときに、この本を見つけたので買ってみた。音声CDはついていないが、HPからダウンロードできるとのことである。
内容・ボリュームともに、
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』よりも、やさしく・薄い感じで、それもよい。本の版型が大きいので持ち歩きには不便かもしれない。


「小路」

2008-11-25 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

4.デルフト ≪小路≫

ここでは、
≪小路≫とそれに描かれたフェルメールの住んだデルフトを紹介している。(ただし、≪小路≫はアムステルダム美術館所蔵)

小路
この絵も、今回の「フェルメール展」に展示されている絵である。(ココ参照)

デルフトの街角を描いた≪小路≫は、≪デルフトの眺望≫の影に隠れているが大変な名作である。フェルメールは、小さな絵に大きな世界を閉じ込めるのがうまいが、この作品はその典型である。この絵で特に素晴らしいのが、いろいろな素材の質感であり、素材の違いが一目でわかる。また、この絵をみると複製画像と本物の絵の差がわかる。実物からは絵の具の物理的な存在感が伝わってくる。

デルフトに行ってみるといまだに同じような風景が街中に残っている。しかし、
≪小路≫がデルフトのどこで描かれたかは、いろいろな議論がある。現在は、3か所が可能性として残っていて、その中でもっとも信憑性が高いと言われている、アウエ、ランゲンディク通り二十五番地、つまり妻の実家後が、公式に認められている場所であり、解説パネルが掲示されている。しかし、実際にはどの場所かは特定されておらず、リアリスティックに描かれているこの絵も実は、現実を微妙にすり替えられていて、いくつかの要素が組み合わさっているというのが専門家に受け入れられている見解である。



バイキンマンがしんじゃったの

2008-11-24 | Weblog
疲れたので今日は午前中ゆっくりと過ごす。お昼御飯を食べた後、帰る事になった。

帰る前に、高島屋カードでポイントがたまったので、それを商品券と引き換えに、日本橋高島屋に寄った。商品券はすぐに換えられたのだが、下の子が寝てしまった。(ベビーカーを借りて寝かせる。) 
時間もまだあるから、おもちゃ売り場へ行った。おもちゃ売り場では、「ポケモンバトリオ」ってゲーム機が置いてあって、子供たちが遊んでいた。
お兄ちゃんもやりたそうに見ている。
このゲームは、100円入れるとコイン状のポケモンパックというのが一つ出てくる。そして、そのパックを使ってポケモンを操って戦うというものらしい。
本や文房具を見てからまたおもちゃ売り場へ帰ってみると、ママとお兄ちゃんが相談している。なんでも、おじいちゃんからもらったお小遣い(3000円)でやったら、という事になったんだけど、お兄ちゃんは、「メモリーキー」(500円)と「ポケモンバトリオS 初めて17タイプセット」(1700円)を買うと言っているのだそうだ。ポケモンバトリオは、パックを3枚まで入力できるんだけど、どうやらお兄ちゃんはゲームをするのにパック3枚必要だと誤解していたらしい。結局「メモリーキー」を買って、ゲーム数回することで話はまとまった。
さて、しばらく並んでゲーム開始。普段ゲームをさせてないので、お兄ちゃんはうれしそうだった。結局、順番待ちもあり2回ゲームをやった。
下の子も起きたので、ジュースを飲んでから帰る事に、雨が降っていたので傘を買った。

家についた。早速、下の子が都庁の展望台でおばあちゃんに買ってもらった「アンパンマン リモコン消防車」に電池を入れた。動かしてみるとこれがなかなかのすぐれもの。リモコンボタンが前と後の二つしかないのだが、前は直進するが、後は曲がるようにできている。ボタンが二つだから小さい子でも操れ、しかも、後に下がる時に曲がるから、あっちこっち行って面白い。
下の子ももちろん大興奮。
「パパ パパ アンパンマンのしょうぼうしゃ なのぉ」
(石油ファンヒーターの前に行って)
「ここから、みずが ぴゅーとでて、 かじをけして、 はしごがのぼるのぉ」
(近くに落ちてたバイキンマンの人形をみつけて)
「あ バイキンマン がしんでる」
「パパ パパ バイキンマンが しんじゃったのぉ」
「アンパンマンが たすけたのぉ」
    ・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・
   (延々とつづく)

もともとおしゃべりな下の子は、想像が止まらなくなったようで、その後「海に恐竜がいるから 船に乗って」などなど30分以上しゃべり続けていた。


東京タワー

2008-11-23 | Weblog
朝起きて朝食をとる。さすがに、いいホテルの朝食は豪華だった。
チェックアウト後に全員で、新宿の東京都庁舎へ行った。展望台へ上がる。展望台からよく見ると、富士山も見えた。子どもたちは、おばあちゃんやおじさんにオモチャを買ってもらっていた。都庁近くでお昼御飯を食べる。

お昼御飯を食べたのち、さて、どうしようかと思っていたら、お兄ちゃんが「東京タワーに行きたい」というので東京タワーに行くことになった。オジサンたちと別れておじいちゃん・おばあちゃんと一緒に東京タワーまで行く。駅から結構歩いて疲れた。ついてみると、なんと展望台までのエスカレーターは、90分待ちの混雑。展望台に登るのをあきらめる。(階段という手もあるんだけど、なんせ疲れていたもんで)
タワーの下のビルで、お土産を見たりした後、アイスを食べる。(ここでおじいちゃんたちは、帰る事になった。)

おじいちゃんたちも帰ったので、どうしようかと思ったが、せっかくだから館内を見ていると、蝋人形館の隣のワックス・スペースというところで、「ヤッターマンTHE 3D」なる物がやっていたので、これを見た。映画の後にタツノコプロの展示などもあった。
今日は、ボクの方の実家に泊まる。


ナンジャタウン

2008-11-22 | Weblog
今日は、ママ方の「家族忘年会」と言うのに行ってきた。去年は高遠にリンゴ狩り(ココ参照)だったが、今年は、なぜか池袋(なぜか一泊)

お昼に東京駅で、おじいさん・おばあさんとオジサン一家と待ち合わせ、お昼を一緒に食べる。池袋に異動後にホテルへ。ホテルは、何と「サンシャインプリンスホテル」だった!

荷物を置いてから、早速、調べておいた「ナンジャタウン」へ行った。しばらく池袋に行ってないうちに、こんなもんが出来ていたとは!!
ここは、池袋餃子スタジアム、東京デザート共和国のようなフードテーマパークやリラクの森のようなリラクゼーションスポット、はたまたもののけ番外地のようななんだかわからないがお化け屋敷みたいな所といろいろな街がある。
そして、それだけではなく各街の中でイロイロなアトラクションができるという所。
入場料を払って中に入る。すぐにお兄ちゃんは、ガウストパニック(80ナンジャ=800円)とうアトラクションをやりたがったので、ボクとお兄ちゃんだけ別行動。ガウストパニックは、携帯用のガウスト探査機を持って街に潜むガウストを捕獲するというもの。街の中に書かれている「G」という文字の近くにはガウストが潜んでいて、探査機でその辺りを探すと、探査機がガウストを発見する、発見したらガウストに針を打ち込み、リールでまいて捕獲する。(まぁ、探査機がゲーム機になってるだけなんだけどね)
入場して探査機の説明などが司令官からあった後、「餃子スタジアムから任務を遂行せよ」と言われたので、餃子スタジアムへ。
餃子スタジアムでガウストを探してうろうろする。このアトラクション、子供だましと言えばそうだけど結構面白い。お兄ちゃんなどは大興奮!
その後、ママと下の子と合流。(おじいちゃんたちは、疲れたのでホテルに戻ったとの事)「ボムレンジャー」「ナンダーバード秘密情報局」「若返りの秘宝」などのアトラクションをした。

さて、夕飯は今回のメインイベント!ホテルのブッフェ会場へ!ようするに食べ放題だけど、さすがに豪華。お兄ちゃんも下の子も大張りきりで食べる。しかし、お兄ちゃんはお昼もいっぱい食べたのと、来てすぐにジュースを3杯飲んだのとで、お腹がいっぱいになった様子で、思ってたほど食べられなかったらしい。しかし、無料のはずの下の子は食べた。食べるのが遅いので、全員がお腹いっぱいになった後も食べ続け、さあ帰ろうという事になってから、「メロン、メロン・・・・」。結局カットメロンを少し包んで部屋に持って帰った。


「二人の紳士と女」

2008-11-21 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

3.ブラウンシュバイク ≪二人の紳士と女≫ ウィーン≪絵画芸術≫

ここで著者はブラウンシュバイクのアントン・ウルリッヒ公美術館とウィーンの絵画史美術館を訪れた。
アントン・ウルリッヒ公美術館では≪二人の紳士と女≫そして絵画史美術館では≪絵画芸術≫を見ることができる。

二人の紳士と女
この絵は、先日行った「フェルメール展ココ参照)で展示されていた。(フェルメール展では「ワイングラスを持つ娘」という名前になっている。)
この絵は、≪紳士とワインを持つ女≫(ココ参照)に構図が似ている。≪紳士とワインを持つ女≫の後の1600年ごろに描かれたと推定される。この絵には、≪紳士とワインを持つ女≫と同様に節度を表す寓意像がステンドグラスに見られるが、一番の特徴は女の表情にある。

こういう抜け目のない表情は、同時代のオランダ風俗画の作品にはよくみられるが、フェルメールの作品には珍しい。彼の絵の登場人物の表情は抑制されていることのほうが多いからだ。

しかし、この絵が≪紳士とワインを持つ女≫と一番違う点は、その光の取扱いかたである。≪紳士とワインを持つ女≫では画面全体が明るいが、この絵では、全体にソフトである。

窓際に置かれたレモンの皮の輝くような黄色、銀のトレイ、男性のマントの縁(ふち)取り、女性が座っている椅子の背もたれなどには、≪青衣の女≫や≪真珠の首飾り≫といった最盛期の絵における光の取扱いの萌芽が見える。

絵画芸術
この絵は、フェルメールのキャリアのほぼ中間に描かれたものである。この絵には、≪青衣の女≫≪真珠の首飾り≫≪真珠の耳飾りの少女≫といった、すくない要素で完成度の高い絵を描いていたフェルメールがなぜこのように多くの要素が入り混じった絵を描いたかという疑問がある。
この絵は、フェルメールには珍しい寓意が主役を演じている絵の一つである。

この絵の目的は、画家という職業と絵画の崇高さを讃えることにあるといえるだろう。

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【購入図書】08

「瞬間英作文ドリル」
森沢洋介 著 アナコム(AC MOOK) 2008 1000円+税


「窓辺で手紙を読む女」

2008-11-20 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

2 ドレスデン ≪取り持ち女≫≪窓辺で手紙を読む女≫

ベルリンよりプラハ行きの電車に乗りドレスデンに到着した。ここでアルテマイスター絵画館に入る。
ここでは、フェルメールの
≪取り持ち女≫と≪窓辺で手紙を読む女≫の2点の絵画を見る。

取り持ち女
この絵は、年代の特定できる3点のフェルメールの絵のうちの一つで1656年に描かれた。取り持ち女とは、売春婦斡旋屋であり、絵の中には売春婦と客、売春婦の斡旋をしている女性、さらにその様子を眺めている男が描かれている。これはフェルメールの絵の世界とは、かけ離れている露骨な絵である。
この絵は、フェルメールのキャリアの初期のものであり、何枚かの宗教画を描いた後、風俗画家に転身しようとしている頃に描かれた。
この、取り持ち女は、「放蕩息子」というキリスト教的な主題の一つのバリエーションであり、教訓と風俗画の境界に位置するものである。また、フェルメールの妻の実家にはディルク・ファン・バビューレンの≪取り持ち女≫が飾られていた。
この絵の特徴は、スタイルが当時の多くの絵と同じようにカラヴァッジオの影響を受けているということである。

窓際で手紙を読む女
この絵も推定で1657-1659年あたりの作品であり、かなり初期の作品である。この絵は、左から光が入ってくるフェルメールの定番の構図を持つものであり、彼の絵の転換点に位置するものである。
この絵は、X線写真から背景にキューピットの絵が書いてあったことが分かっている。キューピットは手紙がラブレターであることを暗示しているが、フェルメールはそれを塗りつぶしてしまった。また、画面の中の果物が皿からこぼれている果物の皿は不倫を暗示し、りんごと桃はイブの神に対する背信を暗示しているという解釈がある。
この絵は、カーテンが描かれているために、鑑賞者は彼女と空間的につながっている印象を受ける。しかし、女性は離れた所にいて、手が届かないという印象も伝わってくる。それは、彼女がもの思いに耽っていて、現実の世界から遠ざかってしまっているからだ。

女性の読んでいる手紙は、残念ながら明るい内容であるようには見うけられない。それどころか、見ているだけで手紙の内容が胸騒ぎのようにこちらに伝わってきて、私たちの人生の過去に起こった出来事、特に不安や失望などが関連した出来事を覚醒させる効果をもっている。
こうして私たちも、この絵の前でしばしば現実から遠ざかってもの思いに耽る。それでも、普段心の奥底にしまってある思いについて考えることで、私たちは前進することができるのだ。フェルメールの偉大な点は、まさにこういった内容を寓意の助けを借りずに表現してしまう点にあるのではないだろうか。


XYLITOL

2008-11-19 | Weblog
うちのママが、下の子の歯科検診に行った時に、キシリトール(XYLITOL)の話を聞いてきた。
何でも、キシリトールガムを一日四回一週間噛むと、口内のミュ-タンス菌がうんたらかんたらで、歯にいいのだそうだ。
早速、昨日の夜にキシリトールガムが出てきた。

パパ・ママ・お兄ちゃんは2個、下の子には1個、ガムが配られて、みんなでカミカミしたのですが、キシリトールガムはミント味で下の子は、ひと噛みで、べって吐き出した。
やっぱり、まずいのかぁ~と思いながらカミカミしていたら、

「なにたべてんの?」
「ガムだよガム」
「ガムたべたぁ~い、ガムたべたぁ~い」
「さっき、ぺって出したのと同じガムだよ?」
「ガムぅ、ガムぅ、ガムぅ・・・・・・・・・・・」
(世の中に自分ほど不幸な人はいないというような、顔をしている)

しかたないので、近くのスーパーに子供用のキシリトールガムがないか探しに行くことになった。
行ってみると、たいていのキシリトールガムは、ミント系の味だが、一つだけグレープ味の物があったので、買って帰る。

帰るとすぐに、「ガムかってきた?」と下の子が出てきた。
ガムを渡しながら「ママにあけてもらいな」という。
(その後、この世にこんなに旨いものがあるのか、という表情でガムを噛んでました。)

夜寝るとき、いつもはママとしか寝ない下の子が、
「パパと ねるぅ~」
じゃ、一緒に寝ようねと布団に入ると、
「やっぱりママとねるぅ~」
と言ってママと寝てしまった。
しばらくしてから、何を思ったか、すくっと立って、
「パパと ねるぅ~」
と言ってこっちに来た。
どうやら、ガムを買ってきてくれたパパも、いい人だと思ったようだ。
(もっとも、5分としないうちにママの方に行っちゃったんだけど。)

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遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 遠藤周作 芸術新潮編集部 編(読了08)

「女の一生」の舞台を歩く その3 【雲仙・島原】あたかも殉教者のなきがごとく、コラム 昔はもっと骨があった、コラム 神さまは・・・・・善きことのみなさる、平戸・五島列島 ある日遠いうみから、コラム サチ子の思い

ここでは、切支丹最大の殉教地である島原半島をめぐる
  1. 雲仙地獄
  2. 今村刑場跡
  3. 島原半島殉教者記念聖堂
  4. 島原城
  5. 日之枝城跡
  6. 有馬のセミナリヨ跡
  7. 原城跡
  8. 玉峯寺
  9. 白浜のキリシタン墓碑
  10. 口之津からの帰り
雲仙の地獄谷では、多くの切支丹が殉教した。

当時の領主、松倉重政は、寛永四年から八年にかけて切支丹の男女の別なく手の指を切り、その背中をたち割ってその中に熱湯をそそぎ、あるいは全身を入れるという酷刑をあえて行った。しかし、いくら責められても彼等の信仰は一向に消えず、かえって勇ましい殉教をとげるのだった。

現在地獄谷の中には、十字架が立っている。
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「英会話・ぜったい音読 標準編」 國弘正雄 編

LESSON 2 The Development of Computers

音読5回


「真珠の首飾り」

2008-11-18 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」 朽木 ゆり子 著

1 ベルリン ≪真珠の首飾り≫≪紳士とワインを飲む女≫

フェルメールを見る旅、著者はまずベルリンに降り立つ。
ベルリンは、東西ドイツ統合以来、美術館を統廃合を行っている。
現在、フェルメールの作品、
≪真珠の首飾り≫≪紳士とワインを飲む女≫の2点は、国立絵画館で展示されている。

真珠の首飾り
この絵は、≪窓辺で水差しを持つ女≫≪青衣の女≫≪天秤を持つ女≫の三点と共にフェルメールの最高傑作となる一枚である。
上の4枚に共通しているのは、光が左手から入ってきて部屋の中のいろいろなものに反射しているという構図である。しかし、≪真珠の首飾り≫は他と違い、室内を金色の光が満ちている。
著者は、ポールオースター夫人である作家シリ・ハストヴェットの「フェルメールの受胎告知」というエッセイを翻訳したことがある。
そのエッセイには、この
≪真珠の首飾り≫の構図が、宗教画の受胎告知と非常に似ていて、フェルメールは、敬虔なカトリック教徒でその宗教感を絵で伝えているのではないかと書かれている。著者本人は、そのエッセイの見解には反対だが、そのような見方もできることも興味深い。
当時のオランダではプロテスタントが聖像を禁止していて宗教画は下火になっていた。また、フェルメール自身はカトリック教徒の妻と結婚するときにカトリックに改宗している。

紳士とワインを飲む女
この絵は、初期の作品であるため名作の呼び声が高いわけではない。この絵では、寓意が一定の役割を果たしていて、椅子の上の楽器は”愛”を表し、ステンドグラスの馬勒(ばろく)を持つ女は“節度”を表している。しかし、奇妙にも二人が飲酒や性愛に溺れている様子はなく、上品な絵になっている。

フェルメールにパトロンがいたのか?それについては、はっきりとしたことは分かっていない。しかし、ジョン・マイケル・モンティアスの『フェルメールとその環境』によれば、いろいろな状況証拠からファン・ライフェン夫妻をパトロンと推定している。

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遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 遠藤周作 芸術新潮編集部 編

「女の一生」の舞台を歩く その2 【丸山から大浦天主堂+大籠町】キクの祈り、コラム サンタマリアとキク①、コラム サンタマリアとキク②

ここでは、キクの短い生涯と共に歩く。
  1. 思案橋
  2. 思切橋
  3. 丸山
  4. 唐人屋敷跡、土神堂
  5. 大浦海岸通り
  6. 大浦天主堂への坂
  7. 大浦天主堂
  8. 旧羅典神学校(キリシタン資料室)
  9. 祈念坂
  10. 十六番館
  11. 聖コルベ記念室
  12. ゼンチョ谷(善長谷教会)
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「英会話・ぜったい音読 標準編」 國弘正雄 編

LESSON 1 The Internet

音読5回


『フェルメール全点踏破の旅』

2008-11-17 | Weblog
「フェルメール全点踏破の旅」
朽木 ゆり子 著 集英社(集英社新書ヴィジュアル版00三V) 2006 1000円+税

序章 フェルメールの魔法

この間、フェルメール展を見に行きました。(ココ参照)
実は、展覧会に行く前にこの本でフェルメールについて予習しようと思っていた。ところが、みんな同じ事を考えていたようで、市内の本屋を回ったらどこにもない。アマゾンを見たら、なんだか入荷までに時間がかかりそう、図書館で検索したら貸し出し中。となっていて、結局、読めないうちに見に行った。
ところが、先日、本屋さんを覗いてみたら、あった。

この本は、ジャーナリストの著者がフェルメールを全点見て歩くというものである。
フェルメールの作品数は全世界に三十数枚であり、専門家によりどれが本物か偽物か、意見も分かれている。全点で三十七枚といわれるが、そのうち専門家が真作としてはぼ一致しているのは三十四枚ほどである。
フェルメールは全世界的に非常に人気があるが、特に日本での人気は高い、その理由として著者が挙げているのは、
  1. フェルメールの絵の大部分は宗教がではなく。キリスト教的な教養にかける日本人にもなじみやすい
  2. フェルメールの絵は、主題が単純で、西洋絵画に特有の寓意や象徴性が少ない。
である。もっとも2の点に関しては、旅の過程でその先入観が見事に崩れたと書いている。


水族館 2nd

2008-11-16 | Weblog
昨日は天気が良かったが、朝、起きると今日は雨。昨日ペンキを塗れてよかったよかった。
今日は、帰る日なので、朝から掃除をしてコインランドリーで洗濯をした。
早めに準備が終わったので、車に乗って帰る。

途中でマックによって昼御飯を食べる。
さて、途中でどこかによって行かないと、子供たちが飽きちゃうのだが、雨の日は寄れる場所があまりない。どこに寄ろうか相談していたら、後部座席のお兄ちゃんが、「じゃ、水族館」と言う。先々週の帰りも行ったのに、また?(ココ参照)と思っていたら、下の子も「すいぞくかん、すいぞくかん」と言う。
どうやら、先々週行った時に、カメを触ったのがうれしかったようだ。

仕方なくまた、「水遊園」の水族館に行った。しかし、毎度毎度水族館に入ったらお金がかかるので、今回は、水族館に入らずに入口の反対側の図書室や小さい子の遊ぶ部屋、さらには、体験教室でシオリづくり(100円)などをして遊ぶ。
これで、子供たちも大満足だろうと思い、「じゃ帰るよ」というと「え、最後にやっぱり水族館に行く」と言われた。水族館の入口を見ると、今日は何かの日で、子供は無料となっている。しかたないので、ママと子供たちだけ水族館に入って、ボクは外で待つことにした。
一時間ほどして、帰ってきたので車に乗って帰路につく。