THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

『英語上達 完全マップ』

2006-02-05 | Weblog
「英語上達 完全マップ」 初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
森沢洋介 著 ベレ出版 2005年 2400円+税

はじめに 第1章 英語習得の戦略 ①幻想から現実的なトレーニングへ ②英語は日本でも上達する ③英語力を解剖する ④英語テスト・特にTOEICについて

英語学習法の本、どうやらウェブの記事から本になったみたい。
英語の学習もイロイロとやっているけど? その場その場での教材だったりするので、もう少しシステム的に考えたいかなと思いまして。
一応、やる気っていうか?・・・あります!ハイ!
(立ち読みしていたら結構具体的に書いてあったので買ってみた。)

今日のところは、導入部です。
英語がすぐ出来るような近道は無い事など、当たり前のことが書いてあります。
著者によると、外国に行って英語がうまくなるのは、ある程度英語が出来る人、TOEICで600点くらいからなのだそうです。(450点か~がんばらないと!)
そして、英語が出来るようになるには、まず基礎力(著者は基底能力といっている)と、英語回路を作ることが大切。ある程度基礎力があれば、訓練によってすぐ伸びるけど、基礎力なしではいくら会話の練習をしても、ブロウクンイングリッシュで伸びないっと言っている。
また、英語力の測定にはTOEICがよいとのこと。

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「狭き門」 ジッド著 (読了06)

ジッドの生涯と作品(新庄嘉章)、『狭き門』について(山内義雄)、跋(ぱつ)(石川淳)