今日は、ローザンヌとエシャランに行った。
まず、ジュネーブまでパスで行って、そこから電車に乗りローザンヌへ。
ローザンヌからエシャランへは郊外線に乗り換えるのだが、国鉄の駅から郊外線の駅まではけっこう遠い。
ローザンヌは坂の街で一番てっぺんに旧市街があり中間に国鉄の駅、そして、一番下のレマン湖沿いのウッシー地区というような感じに街が出来ている。そして、郊外線の乗り場は旧市街の近くにある。
本来なら一番下のウッシー地区から国鉄駅を通り旧市街までメトロが通っているんだけど、ただいま拡張工事のためお休み。
しかたなく、坂道を旧市街まで歩く。
郊外線に乗り、30分くらいでエシャランに着く。ここでの目的は「小麦とパンの博物館」である。
行ってみると予想どうりに小さな博物館でした、一階はパン屋兼カフェになっていて、それも観光客用でなく完全に村の人用。
博物館の受付に行ってみるとおばちゃんが一人。ママが入場券を買おうと話しかけると、早口のフランス語で話し始めた。(英語は全然出来ないらしい)
ボクはまるで何を言っているのかわからなかったけど、フランス語勉強中のママによると、
早速二階に上がり展示物を見る。村の小さな博物館にしては展示もただ置いてるだけでなく、きちんと模型や解説もあって努力している。
また、スイス人やフランス人だったら見慣れているものなのかも知れないけど、小麦関係の資料なんて、見たことないからそれはそれでけっこう面白かった。
展示物を見ていると、映画のスクリーンの所に子どもたちがワイワイと集まっていたので、便乗して映画も見た。(フランス語だったのでいまひとつわからないけど、おじいちゃんが孫に小麦とパンの事を教えるような内容)
小麦の内容が多くてパンに関する資料はそれほど多くなかったような気がした。
博物館を見終わるとお昼になっていた。カフェで食事をしたかったが、満員状態だったのでそこでパンを買った。駅に行ったらちょうどよく電車が来たので、電車の中でお昼とする。
お昼を食べ終わったらローザンヌについた。
駅から旧市街へ向かった。聖フランソワ教会の横を通りブール通りを歩く。ここはローザンヌの目抜き通り、ウィンドーショッピングをしながら歩き、やっと大聖堂につく。
ガイドブックには入口にみごとな彫刻があるとある。入口で「教会は仰ぎ見るもの」という言葉に従って仰ぎ見てみた。中に入るとステンドグラスも素敵な感じであった。
大聖堂をでて、下に道を下ると小さな本屋兼おもちゃ屋があった。ウィンドーにはイロイロなオモチャが飾られている。ふとドアに貼ってある張り紙を見ると、オモチャのアコーデオンの宣伝があった。
それは30CHFくらい(三千円くらい)でけっこう安かった。日本ではオモチャのギターとか売ってるけどヨーロッパではアコーディオンなんだな、と思って何となく見たくなって中に入ってみた。
中に入ってみると、小さく見えた店内だったが奥に部屋があった、その奥にも部屋があり、またその奥にも部屋があった。小さいと思った店だが、実はけっこうな大きさのお店であることがわかった。
しかも、素晴らしいところは、本もオモチャもいわゆる教育的なものしかおいていない。そして品揃えがものすごく充実している。
オモチャの楽器コーナーでは、アコーディオンのほかにドラやら木琴やら豊富な品揃えがあった。
ところで、スイスの小学校では、簡単なフランス語の本を課題に朗読の宿題がでる。お兄ちゃんが読めるわけないので、まずママが読んでお兄ちゃんに教えているんだけど、この本屋には学校で使っている朗読用の小冊子がシリーズで置いてあった。早速ママが買い占めていた。
お兄ちゃんには、オモチャの望遠鏡を買ってあげた。
店をでてから駅を抜け、レマン湖沿いのウッシー地区を目指して歩いた。下り坂であるが歩くとけっこうな距離である。目指すはオリンピック博物館、レマン湖畔で休憩してオリンピック博物館に着く。
よく知られているようにローザンヌにはIOC国際オリンピック委員会の本部がある。
オリンピック博物館はとてもきれいな施設で、展示物も充実していた、過去の名場面をテレビに映していたり、名選手の靴や衣装、道具なども飾られていた。
オリンピック博物館をでたあと裏道に出るために、施設の脇の道を通ったら、桜と思われる木があって、満開であった。
駅まで上り坂を登るのは大変なので、バスに乗ってローザンヌ駅に向かう。
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【3月のまとめ】
読み終わった本は以下の2冊。う~ん2冊かぁ~
「パリ」 木村 尚三郎著 (読了07)
「星の王子とわたし」 内藤 濯 著 (読了07)
まず、ジュネーブまでパスで行って、そこから電車に乗りローザンヌへ。
ローザンヌからエシャランへは郊外線に乗り換えるのだが、国鉄の駅から郊外線の駅まではけっこう遠い。
ローザンヌは坂の街で一番てっぺんに旧市街があり中間に国鉄の駅、そして、一番下のレマン湖沿いのウッシー地区というような感じに街が出来ている。そして、郊外線の乗り場は旧市街の近くにある。
本来なら一番下のウッシー地区から国鉄駅を通り旧市街までメトロが通っているんだけど、ただいま拡張工事のためお休み。
しかたなく、坂道を旧市街まで歩く。
郊外線に乗り、30分くらいでエシャランに着く。ここでの目的は「小麦とパンの博物館」である。
行ってみると予想どうりに小さな博物館でした、一階はパン屋兼カフェになっていて、それも観光客用でなく完全に村の人用。
博物館の受付に行ってみるとおばちゃんが一人。ママが入場券を買おうと話しかけると、早口のフランス語で話し始めた。(英語は全然出来ないらしい)
ボクはまるで何を言っているのかわからなかったけど、フランス語勉強中のママによると、
- 映画は人が多くなったらはじめる
- 昼まででなんかがやってる
- おばちゃんは非常に忙しい
早速二階に上がり展示物を見る。村の小さな博物館にしては展示もただ置いてるだけでなく、きちんと模型や解説もあって努力している。
また、スイス人やフランス人だったら見慣れているものなのかも知れないけど、小麦関係の資料なんて、見たことないからそれはそれでけっこう面白かった。
展示物を見ていると、映画のスクリーンの所に子どもたちがワイワイと集まっていたので、便乗して映画も見た。(フランス語だったのでいまひとつわからないけど、おじいちゃんが孫に小麦とパンの事を教えるような内容)
小麦の内容が多くてパンに関する資料はそれほど多くなかったような気がした。
博物館を見終わるとお昼になっていた。カフェで食事をしたかったが、満員状態だったのでそこでパンを買った。駅に行ったらちょうどよく電車が来たので、電車の中でお昼とする。
お昼を食べ終わったらローザンヌについた。
駅から旧市街へ向かった。聖フランソワ教会の横を通りブール通りを歩く。ここはローザンヌの目抜き通り、ウィンドーショッピングをしながら歩き、やっと大聖堂につく。
ガイドブックには入口にみごとな彫刻があるとある。入口で「教会は仰ぎ見るもの」という言葉に従って仰ぎ見てみた。中に入るとステンドグラスも素敵な感じであった。
大聖堂をでて、下に道を下ると小さな本屋兼おもちゃ屋があった。ウィンドーにはイロイロなオモチャが飾られている。ふとドアに貼ってある張り紙を見ると、オモチャのアコーデオンの宣伝があった。
それは30CHFくらい(三千円くらい)でけっこう安かった。日本ではオモチャのギターとか売ってるけどヨーロッパではアコーディオンなんだな、と思って何となく見たくなって中に入ってみた。
中に入ってみると、小さく見えた店内だったが奥に部屋があった、その奥にも部屋があり、またその奥にも部屋があった。小さいと思った店だが、実はけっこうな大きさのお店であることがわかった。
しかも、素晴らしいところは、本もオモチャもいわゆる教育的なものしかおいていない。そして品揃えがものすごく充実している。
オモチャの楽器コーナーでは、アコーディオンのほかにドラやら木琴やら豊富な品揃えがあった。
ところで、スイスの小学校では、簡単なフランス語の本を課題に朗読の宿題がでる。お兄ちゃんが読めるわけないので、まずママが読んでお兄ちゃんに教えているんだけど、この本屋には学校で使っている朗読用の小冊子がシリーズで置いてあった。早速ママが買い占めていた。
お兄ちゃんには、オモチャの望遠鏡を買ってあげた。
店をでてから駅を抜け、レマン湖沿いのウッシー地区を目指して歩いた。下り坂であるが歩くとけっこうな距離である。目指すはオリンピック博物館、レマン湖畔で休憩してオリンピック博物館に着く。
よく知られているようにローザンヌにはIOC国際オリンピック委員会の本部がある。
オリンピック博物館はとてもきれいな施設で、展示物も充実していた、過去の名場面をテレビに映していたり、名選手の靴や衣装、道具なども飾られていた。
オリンピック博物館をでたあと裏道に出るために、施設の脇の道を通ったら、桜と思われる木があって、満開であった。
駅まで上り坂を登るのは大変なので、バスに乗ってローザンヌ駅に向かう。
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【3月のまとめ】
読み終わった本は以下の2冊。う~ん2冊かぁ~
「パリ」 木村 尚三郎著 (読了07)
「星の王子とわたし」 内藤 濯 著 (読了07)