THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

「情報はノートに一元管理する」

2010-01-28 | Weblog
「STATIONERY HACKS! ステーショナリー ハック!」 小林 龍介、土橋 正 著 

Chapter 1 文具な整理、 4.情報はノートに一元管理する、5.大切な情報を書き逃さないメモ文具

机の上の整理の後は、ノートとメモについて。
情報は複数のノートを使い分けると分散して、行方不明になってしまう。そのためには1冊のノートに集約する事が必要である。
この情報集約は非常にシンプルである。紙に書かれた情報をすべてノートに張り付けるという物。ノートに貼り付ける時は、テープ糊を使う方がよい。貼り付けられないものは、コーナーポケットやファイリングポケットを貼り付けて入れておく。
このように一冊のノートにメモや書類を貼り付けた場合に後から情報を検索するためには、日付をキチンとつける事が絶対必要である。この日付をつけるためには「セルフィンキングスタンプ」などを利用するとよい。

ボク人はルーズリーフを使っていて、さらにはいろいろなノートを使っているので、全く本のやり方とは逆かな?ただ、書類はすべて時系列でファイルしている。

個人的に気になった文具は、「カール リングインデックス」である。会議用に手で持っててもメモを取れるリングノートを使ってるけど、リングノートの弱点・・背もインデックスが付けられない・・・と言うのを補う物である。

次にメモ帖に関しても書かれている。「ロディア」や「ポストイットスタイル ミニノート」などを進めている。
ついでながら、ロディアの表紙にパンチで穴をあけ、ペンホルダーにすると便利と書かれていた。

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「イギリス詩人伝」
 サミュエル・ジョンソン 著

エイブラハム・カウリー

カウリーの、否、おそらくは形而上詩人一般の欠点は、自らの思索をとことん追い求めていくので、普遍的な広がりを欠いてしまうということだ。どんなに大きな事柄でも、その各部は小さいものだ。小さきものはただ可愛らしいだけなのであって、そこに威厳を求めるのはばかばかしい話である。綿密に細かなことを列挙して記述しても、結局その詩文が持つ力は台無しになってしまう。彼らは、具体的に言及して、二次的なものよりは物事そのものの姿に迫ろうとしたり、あるいは何かあてはめて考えるのではなく、事物そのものを説明しようとしたりすることがあるが、そうすることで暗喩の力が失われてしまうのである。

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「電磁場の古典論」
岡 真 著 倍風館(新物理シリーズ39) 3000円+税 2009年

1.マクスウェル方程式と電磁場 1-5 電磁場の波動方程式

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「初級金属学」 北田 正弘 著

第9章 析出と時効 9.4 析出硬化



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