この年度末、但馬地区の仲間である教師が、九州都城市にある教会へ転任されることになりました。
香住教会の代務になり、色々と課題が山積の中、転任される教師をお訪ねしたり、ゆっくりとご挨拶することもできませんでした。
転任される教師からメールをいただいたのですが、すでに但馬を出られた旨の内容で、返信メールでのご挨拶となってしまい、申し訳なく思います。
新しい任地は、九州の都城市にある教会とのことで、素晴らしい所だと思います。都城というと、高校野球を思い出したり、最近では霧島山の噴火のニュースが思い出されます。以前、ニュースか何かで道路に積もった火山灰を回収する清掃車両の走行動画を見たことを思い出しました。火山灰というと、飛行機のエンジンを故障させたり、人間が吸い込むと体に良くないと聞いています。
噴火という言葉で、以前のエントリーを思い出しました。(←反転文字をクリックすると、以前のエントリーが見られます。)「おやじ(火山の噴火)をなめたらイカン」というものですが、以前は「地震、雷、火事、おやじ」の「おやじ」が、一般的には「台風」(とかハリケーン)らしいというところを、実は「おおやまじ」がなまったもので、「火山の噴火」ではないかという説について、想像を膨らましながら書きました。
それで、最近、改めて思わされていることは、地震や雷、火事とか、台風やハリケーン、竜巻も破壊力が抜群で恐ろしいのですが、よくよく考えてみると火山の噴火には、地震を伴い、雷も伴い、溶岩によって火災が伴います。台風やハリケーンとか、竜巻のような規模の大きい風は吹きませんが、火山灰を噴き上げ、遙か上空にまで達して広い範囲を覆い、太陽光線を長期にわたって遮り、地球規模での気候変動をもたらしたりもするようです。
改めて、規模の大きい火山の噴火は、最高レベルで恐ろしいと思いました。各地で起こっている火山の噴火も、規模が大きなものにならないよう祈ります。新しい任地でのお働きの上に、神さまのお守りがありますように。