【アルゼンチン6-0セルビア・モンテネグロ】
「死のグループ」といわれたグループCでしたが、オランダともどもアルゼンチンが2戦目であっさり通過しました。
さて、アルゼンチンが圧勝というかセルビア・モンテネグロが惨敗したこの試合。
惨敗したセルビア・モンテネグロは予選の成績が示すように堅守のチームだったはずですが、ビディッチの不在が響いたのか、その片鱗すら見ることができず。
しかも3点差つけられているところで、エースのケジュマンがレッドカードでは心が折れるのも無理ないところでしょうか。
一方アルゼンチンは、ルイス・ゴンザレスの負傷退場以外は思い通りの展開。
途中交代で出てきたカンビアッソ、テヴェス、そしてメッシがいずれもゴールを奪うなどやりたい放題での圧勝でした。
この2戦の内容と結果から、今のところ優勝候補の最右翼といっていいでしょう。
それにしても、サムエル、プラセンテ、サネッティ、デミチェリス、ヴェロン、ディエゴ・ミリート・・・選ばれてない連中でもメンバー組めそうです。
最後に、どうでもいいことですがカンビアッソ。25歳であの後退ぶりは危険です。
何がって、そりゃあ(自主規制)に決まってますがな。