【イングランド1-0エクアドル】
あんまり日本のことばっかり書いていると気が滅入るので、今日から再び試合観戦記を。
さすがに決勝トーナメントに入ると、試合のクオリティが1ランク上がった気がします。
さて、昨日(今日だけど)行われたイングランド対エクアドル戦について。
結果は1点を守りきってイングランドが勝ったわけですが、試合内容はエクアドルの方が良かった感じでした。
イングランドはキャリックが中盤の底、ルーニーの1トップという4-1-4-1のシステムがあまり機能せず。
ガリー・ネヴィルの負傷にオーウェンの離脱と、ただでさえ層の薄いポジションでレギュラーを欠いているということもあるのでしょうが、全体的に良くありませんでした。
結局、勝負を決めたのはベッカムのフリーキック。
エクアドルのスアレス監督をして「ベッカムにやられた」と言わしめる必殺の一撃。
つくづく、この人の右足には何かが宿っていると思わせる一瞬でした。