【横浜F・マリノス1-3鹿島アントラーズ】
桜が開花する暖かさの中、底冷えがするような試合後の空気。
ダメなことが多すぎて、何から手を付ければいいのやら。
とにかく、選手たちの心が折れていないのを祈るだけです。
以下、少しだけ。
・1点取れたのは、俊輔のCKに勇蔵のヘッドが合っただけ。流れから点を取れる要素がほぼない。
・相手にとって怖くない場所でパスを回しても無意味。
・反対にアントラーズの3ゴールは、いずれも中央を抜いたもの。
・上2つの状況の根底は、運動量の少なさ。コンディションの問題ならまだしも、意思の統一がされていないのなら事態は深刻。
・今の状況は、昨シーズンのリーグ戦末に似る。その経験を活かせるのか、それとも。
横浜F・マリノス GK1榎本哲也 DF4栗原勇蔵・13小林祐三(′71→24奈良輪雄太)・22中澤佑二・23下平匠 MF7兵藤慎剛(′77→20佐藤優平)・8中町公祐・10中村俊輔・25藤本淳吾(′83→9矢島卓郎)・27富澤清太郎 FW16伊藤翔
Sub 30六反勇治・6小椋祥平・26三門雄大
鹿島アントラーズ GK21曽ヶ端 DF5青木・15昌子・16山本・24伊東 MF13中村(′70→33カイオ)・20柴崎・25遠藤(′→35野沢)・28土居(′84→8ルイス アルベルト)・40小笠原 FW11ダヴィ
Sub 1佐藤・10本山・23植田・27梅鉢
ゴール F・マリノス′42栗原勇蔵① アントラーズ′59土居′80野沢′87柴崎
【1-3】
前半に1点先制するも、後半同じ形で3回やられて惨敗。
とにかく、前節のヴァンフォーレ戦から何も変わっていないのが問題。
これはちょっとキツい。あんなひどい試合を2連続で見せられては。
【埼玉西武ライオンズ1-2東北イーグルス】
開幕戦は、1-2でチャンピオンチームに敗戦
開幕投手の岸は7回2失点。上々のスタートでしたが、援護が1点では・・・・。
とはいえ、相変わらず先に一発くらう悪癖は何とかしないと。
一方、ヘルマンと片岡が抜け、中村と坂田が離脱中の打撃陣。
黄金期を知る者として「3番センター秋山」は感慨深いけど・・・秋山が3番打っている様だと、正直点を取れる気がしませぬ。