【カゼひいた】
何も言えねえ（←じゃあ書くなよ）。
【音楽から】
え～『コードギアス』が終わってしまいました。
第一期が始まったのが０６年の１０月。それから中断期間をはさんで約２年、いろいろツッコミどころの多い展開でしたが、結局見続けてしまいましたな。
ヒットすると続編がつくられがちですが、このラストならそれもないでしょうし。
ともかく、最後まで引きつけられたアニメはひさびさでした。
さて、ギアスを見るきっかけとなったのが、第一期のオープニングだったＦＬＯＷの「COLORS」。
深夜、何の目的もなくテレビをつけていたときに流れてきたのがこの曲でした。
そんな訳で今日の一曲、ＦＬＯＷで「ＣＯＬＯＲＳ」。
自分を 世界を 変えてしまえそうな 瞬間は 何時も直ぐ傍に・・・
隠せぬ苛立ちと 立ち尽くす自分を 見つめ
迷いながら 悩みながら 悔やみながら 決めればいいさ
君がくれた 言葉ひとつ 戸惑いは消え去り
からっぽだった僕の部屋に 光が射した
見上げた大空が 青く澄み切って行く
閉ざした窓を 開く事を決めた
自分を 世界を 変えてしまえそうな 瞬間は 何時も直ぐ傍に・・・
満たせぬ日常に 在るはずの答えを 探して
朝陽に独り 柔らかな声に 振り向けば
眩い陽射しの中 ふと君がほほ笑む
閉ざした窓が 開きそうになる
自分を 世界を 変えてしまえそうな 存在は僕の目の前に・・・
見上げた大空が 青く澄み切って行く
閉ざした窓を 開く事を決めた
自分を 世界を 変えてしまえそうな 瞬間を感じる今ここに・・・
光へと 両手を伸ばして
心を吹き抜ける 空の風 香る風
【優勝】
先週の日曜にマジックを２としたライオンズ。
ところが、西武ドームでの３連戦で３連敗。本拠地で胴上げとはいきませんでした。
今日からは札幌ドームでのファイターズ２連戦。こうなったら西武ドームに戻る日曜まで引っ張ってもいいと思っていたのですが・・・。
今日の試合はファイターズの先発スウィーニーに２安打完封負け。自力での優勝は成らず。
しかし、同じ時間に始まったイーグルス対バファローズ戦は、イーグルスが２回に８点取るなど終始リードする展開で進み、札幌ドームよりも早く１３－１で終了。この結果、ライオンズの４年ぶり１６回目の優勝が決まってしまいました。
前回の「優勝」はリーグ戦を２位で通過し、プレーオフに勝ってのものでしたから、優勝＝１位というのは６年ぶりのこと。
ファンですから、優勝したのはそりゃうれしいっす。
特に昨シーズンは約四半世紀ぶりのＢクラス転落。不祥事もあり、チームが袋小路に入ってしまった感があっただけに、その翌年に優勝できたのは価値があるかと。
ただ、今日は正直喜び方に困りました。
優勝するのなら自力で勝ちたかったのもそうですが、まだクライマックスシリーズでアドバンテージを得ただけというのが最大の理由。
ＣＳを勝ち抜き、日本シリーズに出場してこそ「優勝」だとももんがは思う訳で。
ただでさえ戦い方の難しい短期決戦。真の力が試されることになるでしょう。
【アナログに】
先週土曜に古文書の勉強会があったので、その準備をしていたももんが。
文書の読解はともかく、最近何かを調べるときは、とりあえずネットで済ましてしまうことが多かったのですが。
しかし、今回読んだ文書は普通の人なら誰も知らないような事件について書かれたものでした。
故に、直接そのことに触れている情報は少ない訳で。
こうなると現地へ行ったり、図書館で資料を探して読むといったアナログな手段で調べざるをえません。
まあ、それでも昔とった杵柄というやつか、わりと楽しくやっていました。
ネットは便利なものですが、ときには自分の頭と体を使うのも悪くないと思います。
前半リードして折り返したのは、４月のレイソル戦以来６試合ぶりのことでした。
【後半】
後半に入ると、試合は一進一退の展開。
リードしていると現金なもので、今までおっかなびっくりプレーしていたのが嘘のようにボールも人も動き出すＦ・マリノス。
ただ、こういう時間に点が入らないのが現在の実力なのでしょう。
一方、首位戦線に生き残るためにも勝点３の欲しいフロンターレ。６５分くらいから個人能力の高さを活かして攻勢に。
これを何とかしのぐマリノス。しかし７２分、フロンタＣＫから中澤がクリアしようとしたボールは・・・ゴールに吸い込まれオウンゴール。あぁ。
さらに８０分、この日２枚目のイエローで小椋が退場。同点の状況で退場者というのは等々力のときと同じ。やな予感が。
それでも退かずに攻撃に出るマリノス。元よりフロンターレも必死。両チームとも選手を代え、ゴールを奪いにいく。
しかし、残り１０分＋ロスタイム４分でも点は入らず１－１のままタイムアップ。ドローという結果に終わりました。
【感想など】
今日の勝ち点１は判断の難しいところ。
（一応）ホームゲームで先制したのにオウンゴールで追いつかれたことは悔しいですが、５位のチーム相手に山瀬と松田抜き、しかも途中から１０人で戦ってのドローというのは価値があるかと。
ただ、降格圏の争いではジェフがよりによって首位グランパスを破り２連勝。順位を１６位に上げてきました。
直接対決（３２節）までには残留を決めておきたいものですが、勢いは向こうの方がありそうだし・・・。
この試合、勝点１を得たのか、勝点２を失ったのか、それは最後の結果次第ですかな。
つづいて、試合内容について。
感じたのはチャレンジすることの重要性。前半のヘタレっぷりと後半との違いを見れば、同じプレイヤーがやっているとは思えないほど。
ただ、その基礎となる自信を得るには、勝利を重ねていくほかにありません。
次節はとうとう首位に立ったトリニータとの試合。ここで結果を出せれば、先は見えてくるはずです。
最後に、今日目についた３人について少々。
榎本哲也・・・だいぶプレーに安定感が出てきました。あとはパントキックの精度を上げて欲しい。
小椋祥平・・・さすがは「マムシ」、ほぼジュニーニョに仕事をさせず。それだけに退場は惜しい。
狩野健太・・・文句なくこの試合のＭＶＰ。プレースキックと技術の高さで攻撃を仕切る存在に。
今ならプレースキックは山瀬より信頼できるかも。山瀬が戻ってきても、ぜひスタメンで。
