【北海道日本ハムファイターズ1-8埼玉西武ライオンズ】
まずは、祝!クライマックスシリーズ・ファイナルステージ進出。
ですが、8回まではどちらに転んでもおかしくない試合でした。
両チームとも少なくなかったミスが肝心な場面で出たファイターズに対し、ライオンズは何とか取り返しがついただけ。
勝敗は紙一重だったと思います。
【北海道日本ハムファイターズ2-5埼玉西武ライオンズ】
9回2アウトで1点ビハインドを追いつき、延長11回に勝ち越してつかみ取ったCS第1戦。
初回にいきなり2点取られたときには死ぬかと思ったけど、その後は無失点。
涌井を5回途中であきらめ、グラマン→篤志→許さん→牧田が無安打で継投。
らしくもない試合でしたが、シーズン終盤はずっとクライマックスシリーズを戦っていたようなもの。
その分だけ、この試合ではファイターズを上回った気がします。
さて、これで第1ステージ突破に王手がかかったライオンズ。
明日の第2戦、予告先発は武田勝-西口。
西武ドームでPVやっているそうなので、行ってみようかに。
あと、涌井は5回0/3を6安打2失点。汚名返上ならず。
本日もライオンズネタです。
【CS初戦】
ようやく明日からクライマックスシリーズの第1ステージが始まります。
3位通過のライオンズは、2位ファイターズと札幌ドームで対決。
第1戦の予告先発はファイターズがダル、ライオンズは涌井。
最大限控えめに言って、難しい戦いになることが予想されます。
まずは涌井がファイターズ打線を抑えられるか否か。
悪い意味で何かと騒がれた今シーズン(注)。
その汚名を返上できるか、それとも・・・。
注 シーズン前は年俸調停に勝利するも、シーズン中は成績上がらず。おまけに女子アナとの交際発覚→破局。踏んだり蹴ったり。
【2011年ドラフト】
ライオンズの1位指名は、JR東日本の十亀剣投手でした。
150キロ近い速球をサイドから投げ込む本格派。
層の薄い投手陣だけに、即戦力として働いて欲しいもの。
あと、「とがめ けん」・・・名前がかっこええの。
2位の小石博孝(NTT東日本)投手は、変則的なフォームの左腕。
ライオンズの弱点(の一つ)、左の中継ぎとして期待します。
3位以下は、野手を各ポジション1人ずつ指名。
現在のチーム状況を考えると、合格点といっていいドラフトだったと思われます。