膠着した試合における点の取り方

2006-06-16 23:19:10 | サッカー

【イングランド2-0トリニダード・トバゴ】

80分過ぎまでトリニダード・トバゴが守り続け、2試合連続で驚きの結果をもたらすかと思わせたこの試合。

結局82分クラウチ、89分ジェラードにゴールを決められ大魚は逸しましたが、同じ連続失点でも日本のようなヘタレな負け方ではなかったと思います。

むしろ、できることをできる限りしたけれども及ばなかった。そんな感じでした。

イングランドは苦戦したものの、これで決勝トーナメント進出が決定。

つぎのスウェーデン戦で主力を休ませることも、いろいろ試すこともできます。

さて、この試合を見ていて改めて考えたのは、膠着した試合においてゴールを決める方法

についてです。

①プレースキックから

②サイドからのクロス

③ミドルレンジからのシュート

この試合の1点目が②。2点目は③でしたが、何せ世界屈指のクロッサーに身長のフォワードと世界有数のミドルシューターがいるんですから、いざというときに局面を打開できる可能性はなお高くなるわけです。

まあ、膠着した状況でなくても有効なのは確かですが。

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