進歩なしのすけ

2006-06-30 23:57:57 | サッカー

【後任監督】

ワールドカップはこのあと準々決勝。ファイナルへ向けて戦いはいよいよ佳境を迎えています。

一方、惨敗した日本はそれを忘れたかのように、次の監督が誰になるかということばかり。

特にマスコミはオシム監督待望論一辺倒。

もちろん、オシム氏は素晴らしい指導者です。監督としてのキャリアや力量はジーコとは比較になりません。

しかし、前任者のことをすっかり忘れて、候補者のいいところばかりを強調する報道。

4年前と全然変わらないのでは?

人選の誤りが、結果的にこの4年間の停滞を招いたのは事実。

協会ともども、進歩のないことこの上ありませんな。

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寄り道④

2006-06-29 23:51:37 | 甘いもの(足立区)

【続き】

しょうぶ沼公園を出て、北綾瀬駅には戻らず歩く。

歩くことおよそ10分、〔コシジ洋菓子店〕に到着。

お店は綾瀬、北綾瀬両駅から少し離れた商店街の中にあり、いかにも昔からある洋菓子屋さんというたたずまいです。

Photo054

こちらは見ての通りチーズケーキ(名前を忘れた)。甘すぎず、なかなかいいお味でした。

18日は父の日だったのでアップルパイも購入しましたが、こちらもおいしかったです。

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花とももんが①

2006-06-28 23:58:19 | お出かけ

え~今日はとうとう力尽きて寝てしまいました。

そんな訳で、今日はサッカー以外のことを書かせていただきます。

【花菖蒲と紫陽花】

先々週の日曜(18日)、昼過ぎにふと思い立って出かける。

向かう先は足立区にある「しょうぶ沼公園」。

浮間舟渡から3回乗り換え、東京メトロ千代田線の北綾瀬駅へ。

公園は駅からすぐ近くにあり、梅雨の中日ということもあって、家族連れや花しょうぶ見物の人でにぎわっていました。

Photo052

さて、この公園は足立区が管理しているので、入場無料出入り自由。

シーズン中は木道を設置するなど、お金も取らないのに大した力の入れようです。

Photo053

公園内には花しょうぶ田がいくつかあり、それぞれ少しずつ違った趣を見せています。

また、花しょうぶともどもアジサイも綺麗に咲いていました。

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基礎にあるもの

2006-06-27 23:58:02 | サッカー

【イタリア1-0オーストラリア】

延長戦突入寸前の後半ロスタイム、トッティのPKが決勝点となったこの試合。

敗れたとはいえオーストラリアの実力は確かなものでした。

交代枠を残していたのは延長戦での決着を企図したからでしょうが、結果論で言えば、それが勝負のあやの一つだったのかもしれません。

もちろんヒディング監督のことですから、さまざまな状況を想定しての判断だったとは思いますが。

イタリアは50分のマテラッツィ退場以降、一方的にボールをキープされる苦しい展開。

ただ、攻められながらもブッフォン、カンナバーロを中心とした守備と機を見てカウンターを繰り出すところはさすがにお家芸。

そしてロスタイム、オーバーラップした左サイドバックのグロッソがエリア内で倒されてのPK獲得。

リッピ監督の就任以降、伝統のカテナチオを捨て、攻撃的なスタイルを目指しているといわれたイタリアでしたが、カテナチオを捨てたのではなく、その上に新たなものを築こうとしているように思います。

監督が代わるたび、やるサッカーを変えてしまうどっかの代表には到底できない芸当でしょう。

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必殺の一撃

2006-06-26 23:57:34 | サッカー

【イングランド1-0エクアドル】

あんまり日本のことばっかり書いていると気が滅入るので、今日から再び試合観戦記を。

さすがに決勝トーナメントに入ると、試合のクオリティが1ランク上がった気がします。

さて、昨日(今日だけど)行われたイングランド対エクアドル戦について。

結果は1点を守りきってイングランドが勝ったわけですが、試合内容はエクアドルの方が良かった感じでした。

イングランドはキャリックが中盤の底、ルーニーの1トップという4-1-4-1のシステムがあまり機能せず。

ガリー・ネヴィルの負傷にオーウェンの離脱と、ただでさえ層の薄いポジションでレギュラーを欠いているということもあるのでしょうが、全体的に良くありませんでした。

結局、勝負を決めたのはベッカムのフリーキック。

エクアドルのスアレス監督をして「ベッカムにやられた」と言わしめる必殺の一撃。

つくづく、この人の右足には何かが宿っていると思わせる一瞬でした。

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