【パラグアイ0-0(PK5-3)日本】
日本のワールドカップが終わりました。
そして、明日から新たな戦いが始まります。
もう一度、あの場所に立つための戦いが。
反省すべきところは反省した上で、前へ。
この舞台で得たものを無駄にしないために。
【オランダ2-1スロバキア】
気楽に見れる一方、どうしても日本を投影してしまうR16の各試合。
どこにも勝てそうな気がしませんけど、それはそれで。
さて、オランダ対スロバキア戦について。
オランダは18分、今大会初先発のロッベンがカウンターから一人で決め先制。
さらに84分、FKから早いリスタートでスロバキアのスキをついてスナイデルが追加点。
後半ロスタイムにPKで1点は失うものの、2-1でオランダが無難に勝利。
スロバキアは最後まで戦い続けましたが、何度かあったチャンスを決め切れず、及ばず届かず。そんな印象の試合でした。
結局、勝敗を分けたのは、一瞬のミスやスキをゴールに結びつけられたかどうか。
試合開始まで12時間を切ったパラグアイ戦。
少ないであろうチャンス、○○決めてくれ。
【ドイツ4-1イングランド】
ももんがはドイツびいきで、バイエルンファンであります。
故に、4-1という結果について。
また、ゴールしたのがクローゼと元バイエルンのポドルスキにミュラーですから、うれしいことは確かです。
しかし、喜びきれない。
理由はいうまでもなく、試合の流れを左右した、この「大誤審」。
勝負事に「もし」はありませんが、少なくとも前半を1点ビハインドで終えるのと、2点差を追いついたのでは、いろいろなことが全然違ってきます。
後半のミュラー2連発も、イングランドが攻めにきたところをカウンターで決めたもの。
前半の終盤と後半の序盤を除いて試合を支配していたのはドイツだったし、勝ちを盗んだとは思いませんが、釈然としない部分はある訳で。
あれを見逃したウルグアイのホルヘ・ラリオンダ主審と、パブロ・ファンディノ/マウリシオ・エスピノーザ副審(のどちらか)は、一生ついてまわるかと。
もっとも、イングランドサポの方々にとっては・・・市中引き回しの上、打首獄門に処したいでしょうな。気持ちはわかります。