酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

おばちゃんの顔

2012-02-21 11:04:41 | もっとくだまきな話
大晦日は仙台市内の映画館はオールナイト興行でございました。 当てのない酔漢が飲んだくれて、市内を徘徊。 松竹前におります。 正月→松竹=「寅さん」という方程式。 ですが、どうも「山田洋二監督」の作品はあまり好きではありません。 小学校時代に「バカが戦車でやってくる」という「ハナ肇」さん(チョロ松を思い出します)主演の映画を観たのが、最初の記憶(記録)ですが、あの映画が強烈に印象に残っておりまして、 . . . 本文を読む
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PCメンテナンス

2012-02-17 13:29:17 | もっとくだまきな話
昨年夏に新しくしましたパソコン。 それまでの、XP搭載モデルは、7年間の酷使に耐えられなくなっておりました。 その時のくだまきではこう語りました。 「パソコン起動中に目玉焼きが出来る!」 PC本体部分が異常な熱を帯びてくるわけです。 ハードディスクが熱を発生し、PCが突然断線。 これを解決するために、物凄い時間と労力がかかったことは「プロジェクトX」にもなった訳です。 当時の富士通の努力のおかげ . . . 本文を読む
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シティラピッド君より 沖縄発

2012-02-13 10:27:24 | もっとくだまきな話
「沖縄久しぶりだぁ」 「お前沖縄に何しに行くんだ?」 「キャンプめぐり」 「キャンプ?」 「そう、ヤクルトとロッテ!」 珍しく、鉄旅ではないシティラピッド君でした。 我が家では沖縄へは、彼が小学生、そして年下が幼稚園の頃、隔年で行ってました。 定宿は、今「横浜DENA」がキャンプをしている宜野湾「ラグナガーデンホテル」です。 何故、ここかと申しますと、交通の便が非常に良いからです。 宜野湾を拠点と . . . 本文を読む
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UP!UP!

2012-02-10 10:39:32 | 大学演劇部の頃の話
猫写真家君の高校時代の先輩に「まちこさん」という方がおりました。 スラリとした長身で、どことなく、アンニュイな雰囲気も持ち合わせており、「不思議なひとだなやぁ」との第一印象です。 別に、彼女との出会いが事の最初ではないのですが、学生食堂でのある会話が始まりでした。 「酔漢、文化祭って何かやるか?」 「まぁ、落研のカレーショップ(毎年のこと)は毎度のことだし、演劇部は休部(キャンパス内でのパフォー . . . 本文を読む
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眼鏡遍歴 寄る年波に勝てず・・・・

2012-02-07 17:55:52 | もっとくだまきな話
日記によりますと、丹治さんとの最初の出会いが「昭和50年6月12日午後4時42分」です。 何故、こんなに克明に記憶しているのかと申しますと。 当日、宮城フィルハーモニーのコンサートがありまして、中学校で抽選によりチケットを配布いたしました。 丹治さんも、酔漢もこれに無事当選。午後6時開演のコンサートへ向かう道すがら、仙石線仙台駅ホーム、階段を降りる直前で酔漢が声をかけたわけです。 時間は電車到着が . . . 本文を読む
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物売りの声

2012-02-03 09:32:44 | 塩竈小学校の頃の話
落語をしておりまして、よく「物売り」が出てまいります。 最初に覚えましたのが「時そば」でございましたが、これは皆様ご存知、例の「そばぁぁぁうぃぃぃ」というもの。 これだけではございませんが、よくよく聞きますれば「食べ物や道具の特徴をよく表しているなぁ」というのが感想です。 江戸時代の、例えば「たまご売り」。 「たまごぉぉ!たぁぁまぁごぉぉl」(本当は、声を出してご紹介したいところですが) たまごの . . . 本文を読む
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さむいっちゃねぇぇぇ ラーメン食うすか? その2

2012-02-02 09:56:39 | ああ宮城県な話
時たま、親父と仙台に買い物に行ったりいたします。 案外、二人きりというのは少なくて、大概は家族ともどもなのですが、めったにない事はあるわけです。 親父は、味噌ラーメンとかは、あまり好きではなくて、さっぱりとした醤油系のラーメンか、中華料理系のラーメンばかり選択いたします。 一番町丸善脇を歩いていて、親父殿いつもの台詞です。 「おい、酔漢、さむいなや。ラーメンでも食うか?」 昼少し前、一番町。上記の . . . 本文を読む
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