酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

ノグチⅤ

2014-02-27 09:50:22 | もっとくだまきな話
「東京での滞在も忙しいものだね」 「はい先生。こればかりは自分でも予想だにしておりませんで・・・」 (だが、まんざら!でもない!良い気分だぁ)ノグチの本音。 血脇盛之助(ノグチの恩師)は、こう話し掛けて来ました。 都内、帝国ホテルロビー。 1915年9月7日の事です。 「明日からの日程だがね?どうするのだ?」 「はい!もちろん!」 ノグチとしても、やはり故郷は恋しいのです。そして、やはり母に会いた . . . 本文を読む
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ノグチⅣ

2014-02-14 08:50:58 | もっとくだまきな話
「野口君に『ノーベル賞』をという世界の流れには違い無いのだが」 「そう、彼には学歴がないから・・・これまで、我が学士院は彼に何も与えてこなかった。しかし・・だ!」 「そうなんですこの『時事新報』ここまで書かれるとは・・」 時事新報は、当時としては、海外の話題を取り入れる紙としては権威ある新聞でした。 そこには、ノグチが、ドイツ医学会で講演を数多く行い、ドイツ医学会の頂点「ミューラー博士と接見」した . . . 本文を読む
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たまには・・・・良いのでは・・・・ その2 ボロネーゼ

2014-02-10 15:12:52 | もっとくだまきな話
前回、コメントを多数頂戴いたしました、「くだまき料理編」(というカテゴリーはございませんが・・)です。 相変わらず「おだてられると木に登るタイプ」は健在です。 調子こいて第二弾です。 今回は「ボロネーゼ」! 前回、「ひき肉は、一度両面を焼いてから使った方が良いですよ!」とご紹介しましたが、それを詳しくお知らせしようと思いました。 簡単で手早くできます「ミートソース」が良かろうとも・・・。 と、い . . . 本文を読む
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たまには・・・・良いのでは・・・・

2014-02-06 09:09:54 | もっとくだまきな話
「くだまき」で料理を紹介しますのは、実は二度目でございます。 以前は、「さんまのぬた」を紹介しておりますが、本当に久しぶりです。 「包丁は得意分野」と言いますのは、仕事で水産系もしておりましたので、包丁が使えませんと、「お仕事にならない」事情はあったのですが。 時たま、自宅の厨房と申しますか、台所には立つ酔漢でございます。 さて、冒頭の写真ですが、酔漢流「ペスカトーレ」です。 最近パスタをお昼に . . . 本文を読む
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