じめじめしている仙台方面です。写真も暑苦しくてすみません。
ただいま食品系資格試験勉強中ですが、
たまごのうんぬんを勉強していて、教科書やら参考書では?となり、
ネットで鶏卵を調べたところ、養鶏場での鶏の一生が紹介されていました。
なんと!!!!悲しいことばかりでした。
雄は卵を産まないため繁殖用以外はヒナのうちに殺されてしまいます。
少し大きくなったところで突き合い防止のためくちばしを切られます。
よく見るせまーいケージはもちろん身動きできず、
日が長いと卵をたくさん産むため、電灯で日照時間を調整。
『鳥可愛い』などと言っておきながら鶏の不幸の上にどかんと座ってるんだなぁと、
今更ながら、、、いや、卵だけじゃなく鶏肉も豚肉も牛肉も・・・
あたらめて命をもらって生きていることを考えさせられました。
一方ではおいしいものをたくさん安く提供してくださるための
成果でもあるんだな、とも思いました。
そういうわけで、普段は買うことのない『平飼い』の鶏の卵を
買ってみたところ、双子がでてきました。
そういえば昔は双子がたまにあってやたら得した気分だったなぁ。
今はきちんと見分ける技術や設備が整い付加価値をつけて売っているため
なかなかお目にかかれません。
今回買った中にふたごが入っていたのもちゃんとおまけの計算がされていたのかな?
そんなことまで考えちゃいました。
普段買う卵はスーパーで10個200円程度、
今回買った平飼いの卵は6個350円。
200円が安すぎるのかな?
少しずつですが、微力ながら平飼い普及のためたまに買おうかな。
そんなことを考えました。