酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 矢矧 四

2010-09-29 11:04:33 | 大和を語る
矢矧の奮戦を再び語ります。が、本日、本編としては、いささか時間に制限がございます。 これから仕事です。 ですが、父のアルバムから一枚の写真をご紹介いたします。 この写真、昭和52年4月7日。徳之島で行われました慰霊祭での集合写真です。 写真の題はこのように記載されております。 「戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦没戦士 第三十三回忌合同慰霊祭参加記念」 「於 徳之島犬田岬 52.4.7」 酔漢父が . . . 本文を読む
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湘南の仙台公園?です

2010-09-23 12:15:39 | ああ宮城県な話
今住んでおります建物の真下。 引っ越した際、この新しい庭(公園)に案内されました。 公園から棟へは近道となりますが、正面に欅の木が数本。 宮城県の県木と気づきました。 そして、欅の真下には正統種の「仙台萩」が植えられておりました。 萩が成長しますと枝がかなりの長さになり、通行人の邪魔になるとかで、夏と初秋にかなり短く刈られてしまいます。 ですから「野草園」のあの迫力というわけにはまいりません。 . . . 本文を読む
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ゲゲゲ  って・・

2010-09-22 10:26:13 | ALWAYSな話
写真、ジュースの空き缶です。 「ねずみ男汁」・・・・どんなお味でしょう。 . . . 本文を読む
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春・・その優しさに・・

2010-09-15 16:13:55 | 仙台中学校の頃の話
「ふれあいエスプ塩竈」(塩釜駅前)を中心に開催されます。 彼女の優しさに触れてください。 お願いいたします。(詳細は本文後半にございます) 酔漢、今とても悔やんでおります。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 矢矧 三

2010-09-09 11:00:35 | 大和を語る
不幸にして艦が停止するや、わが矢矧は敵攻撃の生き目標となり、いながらにして雷爆銃の集中攻撃をうけるに至った。もちろん損傷少ないわが砲銃は一刻たりとも黙してはいない。全員必死の奮闘により、少なくとも七、八機の敵機は確かに撃墜撃破したものの、いよいよ苛烈となった敵雷爆撃の命中炸裂によって、わが高射砲機銃は架台も人も、もろともに、相次いで空中高く吹き飛ばされてしまった。 (原為一 矢矧艦長 手記より抜粋 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 矢矧 二

2010-09-01 13:18:05 | 大和を語る
「矢矧」魚雷数本ノ巣ト化シ、タダ薄黒キ飛沫トナッテ四散 上記は大和元電測士吉田満氏が著されました「戦艦大和ノ最期」からの抜粋です。 「矢矧」の奮戦はこのたった一行からは伝わりません。映画「男たちの大和」は、大和が主人公でございましたので致し方ないのかもしれませんが、「坊ノ岬沖海戦」があたかも大和一艦だけの戦いのような描き方がされております。 酔漢はこれまで「冬月」「涼月」「朝霜」と第二水雷戦隊の . . . 本文を読む
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