前回のプログラム写真を間違えて掲載いたしました。
前編とこの後編のものでないと「進笑」さんがおりません。
「データ落語」と今では言うのでしょうか。例えば「あん好が、上下切るとき、上目遣いになった時は、間が0秒8位長くなる」と平気で言う人でした。
ですから、完璧に仕上げませんと、高座に上がらない人だったのです。 . . . 本文を読む
「東福亭(とんぷくてい)進笑」さんの熱演が続いております。演題は「火炎太鼓」。ひー様からコメントを頂戴いたしました「間の間隔まで計る・・すごいこだわりですね」と。彼普段「落語を残すには、音楽の楽譜とおなじような形をとれないものか」と仮説を立てていたのでした。彼のネタ帳には、間の間隔、声の強弱、調子など、独自の記号で記載されておりました。 . . . 本文を読む
仕事柄です。一番頭を悩ませますのが「季節品」所謂「際物」でございます。バレンタインチョコなんてその代表ですが、もう過去の実績と市場トレンドそして感と度胸でその仕入れを決定させます。が、ドンピンなんてありゃしません。
残ったときの言い訳、足りなかったときの理論武装はしておかなくてはなりません。 あーあ胃が痛い! . . . 本文を読む
日立ファミリーセンター内ホール。「第一回寄集め落語会ー落語するものこの指止まれ」の会場です。「杜の家くるみ」さん「子ほめ」を演じております。
さて、ご隠居さん家をとびだした八五郎。何か企んでおります。
噺にはよくある展開ですが、どうなりますことやら・・ . . . 本文を読む
本当にですね。当時落語をやっていた女性陣はきれいどこが多かったのです。
(本当だってばぁ)そして、高座に上がりますと性格が豹変し、(これは失礼)
「なしてだべ」とこちらが、はらはらするような噺をするのでした。
東北大学の「杜の家くるみ」さん。ふだんは、おとなしいかたなのです。 . . . 本文を読む
「くだまき」も丁度2年が過ぎ、3年目に入ります。語り始めました頃「2年も続く」なんて思いもしませんでした。「何語ってんだべ」的で、長期展望など、もっておらない酔漢でございます。
本日も落語を語ります。「粗忽者?」その正体でございます。 . . . 本文を読む