夏休み真っ最中、夜9時頃。酔漢、夏期講習の予習をやっておりました。夜ともなりますと、塩釜港から吹いてくる海風が心地よく、エアコンがなくても涼しい環境で勉強できました。
「さて、そろそろ英語にすっかな」
勉強の占めは英語と決めておりましたので、自作の英作文に取り組もうとしたその時です。その海風と共に、遠くの方からなにやら不規則なリズムを奏でるかのようなカラコロ(ゲゲゲの鬼太郎の歌詞を思い出してくださ . . . 本文を読む
時を追っかけてブログをしたためておりました。このお話はまだ先に書こうと考えておりました。ですが、悲しいことにこのお話を前倒しで書かなくてはなりません。そのわけは、この話の最後にしたいと存じます。まずはいつものように(しばらくご無沙汰でしたが)はじめたいと思います。
子平町行きのバスは、日立ファミリーセンター(当時はありました。このホールのお話は、落語編を持って紹介いたします)の少し手前にありま . . . 本文を読む
高城町駅始発電車。7時12分本塩釜駅発。6時57分に乗り遅れますとこの電車に乗らなくてはなりません。この電車に乗って、次の西塩釜駅で降り、7時20分、西塩釜駅始発の電車を待って座って通学するという技を使ったのは、酔漢高校に通ってからでした。そして、酔漢はこの7時12分本塩釜駅発仙台駅行きの電車が嫌いでした。それには2つの理由がありました。一つはサラリーマンで混んでいる事、そしてもう一つは、かつぎ . . . 本文を読む