酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

ノグチ そのストーリーはキタサトから始まった Ⅲ

2013-10-25 10:38:26 | もっとくだまきな話
仙台市内。勾当台公園。 名横綱「谷風」の像があります。 その少し奥まったところにも、銅像があります。 「志賀潔」その人。 日本の細菌学はこの志賀潔で頂点を迎えます。 「頂点を迎える」このように表現をいたしましたが、これは、細菌学自体が頂点であり、何も学問としての衰退を意味する表現ではございません。 「細菌」という微生物の発見が限界にきている。そうした意味です。 志賀潔の赤痢菌発見は、世界的な功績で . . . 本文を読む
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パンの話

2013-10-24 02:49:38 | 藤沢便り
特集に詰まりますと・・・・こうした違った頭を使いたくなるものです。 (単に飽きた・・・と言われましたら、申し開きはできないのですが・・) 秋のバラを愛でいてまいりました。 10月12日~11月24日までの間。いつも訪ねております「神奈川県立花菜ガーデン」では「ローズフェスタ」の真っ最中。 春にも同様のフェスタがありまして、これは以前ご紹介いたしましたところです。 秋バラは、所謂「四季咲」のバラが . . . 本文を読む
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ノグチ そのストーリーはキタサトから始まった Ⅱ

2013-10-17 03:43:17 | もっとくだまきな話
内務省衛生局。明治25年。 「北里君。やはり謝っちまった方が・・・」 「あ・や・ま・る!誰にだ!何か悪い事でも俺はしたのか!」 「このままじゃ何も出来んだろう?環境は変える必要があるだろう」 「冗談じゃない!ない!ないんだぁぁ!俺達は科学者だろ!当たり前の事を当たり前にしたのに、何故謝るんだ!」 その局員もキタサトの、その気迫に押されております。 そして、次のキタサトの話しに驚きます。 「こうなっ . . . 本文を読む
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ノグチ そのストーリーはキタサトから始まった

2013-10-04 02:22:56 | もっとくだまきな話
「森君。森君ではないか!ベルリンで会って以来だね!」 キタサトへ近づく馬。そして馬上に見える軍人。 しかし、彼は馬から降りようともせず、ただキタサトを見ているばかりでした。 森と聞いて、皆様お分かり頂いておりますでしょうか。 「森鴎外」その人です。 中学時代の教科書に「舞姫」がありましたが、キタサトとの接点は、そのドイツ、ベルリンでの事です。 「誰も来ないかと思って・・」 キタサトが話し始める . . . 本文を読む
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ノグチ

2013-10-02 06:29:20 | もっとくだまきな話
「偉人」という言葉を最初に覚えたのは幼稚園のとき。 何故か、年長組の私達に園長先生は「野口英世」の伝記を読み聞かせておりました。 ただ、酔漢の場合・・・・。その本の表紙がひらがなだったものですから、ある誤解を引きづりまして。 「せかいのいじん」・・・「・・・・いじん」とは「えらいひとのこと」だから。 ♪いじんさんにつれられていっちゃったぁ♪ この歌詞の意味を。 「偉い人が、横浜に住む優秀な女の子を . . . 本文を読む
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照明塔の思い

2013-10-01 06:01:26 | 野球の話
東北楽天がリーグ制覇。 球団創設初の快挙です。心から「おめでとう」と申し上げます。 冒頭の写真は2012年。開幕試合、試合終了後のものです。シティラビット君撮影です。 それにしましても、今年は大変な記録を目の当たりにいたしました。 プロ野球に親しんで、ほぼ40年近く経ちましたが、「絶対に不可能ではないか」と思われた記録が、今年に限って次々破られております。 もちろんその最たるものは、東京ヤクル . . . 本文を読む
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