酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

小春日和

2013-11-28 09:41:45 | 藤沢便り
「今年の紅葉は、足が早い」そんな長期予報でした。 初冬の今。いつものガーデンでは、ローズフェスタが終了しました。 冬だよなぁ。 と、再び、写真を整理しております。 花の写真を撮り始めて、初めての冬を向えました。 撮影して、ふと自身の影が撮影の邪魔になっていることに気づきました。 順光での撮影を基本としておりますが、日差しが斜めに長くなってきますので、どうしても被写体である花に影を作ってしまいます . . . 本文を読む
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少し早いのですが・・・・「くだまき」が8年目へ。

2013-11-21 09:44:21 | もっとくだまきな話
毎年、12月の最初の週に「くだまき」〇周年を語っております。 まだ11月? そうなのですが、少しばかり思うところがありました。 この数年の間のネット、Webの世界が激変しているからです。 特に、スマートフォンが出現してから、SNSの世界は、どんどんその多様化と複雑さを増しております。 ブログ世界もそう、例外ではございません。 このgooブログの中でも約20万件ものブログがあって、それぞれが情報発 . . . 本文を読む
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ノグチ Ⅱ

2013-11-11 11:33:51 | もっとくだまきな話
会津若松、猪苗代湖湖畔。 野口記念館は、その生家に隣接する形で立っております。 小学校のときは、修学旅行で訪れました。 酔漢が最初に尋ねましたのは、小学二年生のとき。 その印象は「でかい家だなぁ」だったのです。 「曲がり屋」ではないのですが、馬と暮らすような造りになっていて、祖母(母方)から聞いたある言葉を思い出しのです。 「うまっこ飼える百姓は、金あったのっしゃ」 祖母は、県北の庄屋の出です。祖 . . . 本文を読む
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あの番組は・・・・・宮城発だった。追悼、川上哲治さん。

2013-11-06 10:02:52 | もっとくだまきな話
川上哲治氏がお亡くなりになられて、親父殿はどう思うのだろうか。 末期癌で入院中に、冗談めいて、ベッドの脇にいる酔漢にたいして「だれ!おめぇ。川上がまでいぎでんだど!俺が死ぬわけねぇっちゃ」と話していたのを憶えております。 父が戦後、職業野球を最初に見たのは、「評定河原球場」だったと聞きました。 中学生でも、ホームランを打つような狭い球場です。 当時はまだ、県営宮城球場は出来てなくて(仙台国体の時に . . . 本文を読む
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ノグチ 

2013-11-04 09:44:00 | もっとくだまきな話
ノグチを語る時、そして多くの書物は、その生い立ちから語られる事が多いです。 囲炉裏に堕ちて大やけどを負い、二度の手術を行ったことは有名です。また「てんぼう」と相当のいじめにあった事も知られております。 特に、母との関係は、それだけで映画となりました。 「くだまき」はこの部分を語るものではありません。 もちろん、ノグチの人格形成に大きく影響している事は確かなのですが、それだけの事です。 逆に、この事 . . . 本文を読む
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