酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 五日 その二

2010-02-25 11:48:44 | 大和を語る
昭和20年四月五日の様子を語っております。 GFからの命令が正式に発令された直後。この日から彼らにとって「最も長い日」が始まったのでした。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 五日

2010-02-22 09:17:06 | 大和を語る
「おせっかい焼き」様から頂きましたお話で「神重徳」参謀の事が解りました。 資料のご提供、ありがとうございます。 今回、この人の話から始まります。 さて、話が変わって申し訳ございませんが、この名前に酔漢が違和感を感じますのは、字こそ違え、名の発音が「酔漢本名と同じ」だからでございます。 「命令が決まってから参謀長のご意見はどうですか・・だと!決まったものはしょうがないじゃないか!」鹿屋五航空艦内 . . . 本文を読む
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ブレイクタイム 語り継がれるべき歌

2010-02-11 11:25:38 | もっとくだまきな話
 天は東北山高く  水清き郷(さと)七州(しちしゅう)の  光り教(おしえ)の因(よ)るところ  庭のあしたの玲瓏(れいろう)の  露に塵なし踏みわくる  われ人生の朝ぼらけ 旧制二高の校歌をご紹介いたしました。 ある宮城県出身の代議士の告別式が青山で行われました。酔漢は父の代理で出席いたしました。当時の内閣総理大臣がその弔辞を述べている際、本人の出身地「中新田」を(なかしんでん)と読んでおられ . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 暗号 壱

2010-02-08 11:56:49 | 大和を語る
大和通信室。情報の窓口でございます。昭和二十年4月5日そして6日。数多くの命令が刻々と受信されております。 祖父はどのような気持ちで持ってこれら暗号を処理していたのでしょうか。 「おせっかい焼き様」からのお知らせでもありましたが「2F通信」は東北出身者が多くおりました。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ GF

2010-02-04 12:33:13 | 大和を語る
「おせっかい焼き」様より貴重な情報を頂きました。この場でございますが、御礼申し上げます。 「準特攻」という言葉が定義されたのは、最近の事です。戦争中にはございません。この作戦(天一号作戦)で戦死された(祖父を含めて)方々は「準特攻」とされてます。この言葉に、酔漢は疑問を持っております。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 水雷屋

2010-02-01 11:42:12 | 大和を語る
「神重徳」GF主席参謀、海軍大佐。を語ります前に「第二水雷戦隊」を少々かたります。神参謀がGF内で吼えているその日。ある重要な会議が大和艦内で行われておりました。 . . . 本文を読む
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