今日は録画していた「schola」を観る。
坂本龍一殿がメインで,様々なジャンルの音楽,その歴史や仕組み,
秘密や面白さを新しい切り口で分かりやすく伝える番組でござる。
前のバッハもよかったのでござるが,今回からはJAZZでござるよ。
ゲストは山下 洋輔殿と, 大谷 能生殿でござる。
このお二人が実にいい。これで食べてるって云うのもあるのでござるが,
そうね,音楽を楽しんでいらっしゃる。
この番組,鼎談もいいのでござるが,
あちきが好きなのが「ワークショップ」。
実際に音を出して,譜面を見せて,その中身を探るのでござる。
冒頭で,山下洋輔殿が,スワニー河をJAZZでやってくれるのでござるが,
これが一般的な演奏からJAZZになるところがすごい。
今回は,JAZZの起源を探るのでござるが,
チャーリー・パットンのブルースも,
スコット・ジョプリン彼はラグタイム王なのでござるが,
そのラグタイムも出てくる。
ヨーロッパのドレミファソラシの音階に,
アフリカが起源と云われる
ミのフラット,シのフラットを音階に入れる「ブルー・ノート」を紹介するのでござるが,
これ,一緒にピアノでやってみると面白い。
あちきピアノはできないのでござるが,
なんとかJAZZっぽくなってくる。
また,ブルー・ノートの他に,労働歌の重要な要素,
「コール&レスポンス」のワークショップも面白いのでござる。
呼びかけに応えるって形でござるね。即興でこれをやるのでござるよ。
最後のスワニー河もGOOD。
何とも贅沢な番組でござるよ。
今日もJAZZで呑むでござるよ。
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それもまた,とびきり古いの,これはいいですねえ。
私も聴きたくなりました~!
いつもそうなのでござるが,
昨夜は久しぶりに自分の部屋で呑んだので,
大満足でござった。