朝の5時くらいまでおしゃべりしてたので,7時起きは辛い。
隊員たちにお年玉で「施し」。隊員の忠誠心を上げておく必要があるでござる。
さて,今日は昼から実家近くをカメラにおさめる。
朝から雪が降り,空が曇りなのでござるが,
これも結構趣があって○でござるよ。
旅人の目線で・・・。
熊本の実家には,今から30年くらい前に移り住んだ。
当時,家の回りは田んぼと畑と竹林で,
田舎の風景が広がっていたのでござるが,
今では住宅が建ち並び,農家の高齢化もあって,田んぼは少なくなったでござる。
静かなまちでござるね。
あたりはしんとしている。
もう,井戸を使う家はなくなってきている。
でも,神様はいるんでござるね。
墓地は,遊び場でもあり,肝試しの場所でもあった。
日が差してきた。
何の基礎か分からない。
あちきが小さい頃からある。
たまにお坊さんの話を聞いた場所。
「日本一周をしているです」と云うおじちゃんが寝ていたときは流石に驚いた。
時間を留める。
切り株
農家が多く,納屋や倉庫,倉もあったかな?
少しずつ姿が無くなっていく。
なったことはない
農業は水が命。
ここにも神がいて,みんなで大事にしていた。
狭い道が続く。いきなり牛がいたりしてびっくりしたことがある。
庭に居る
イネを刈り取ると,次は麦だったりした。
何もないときは,あちきたちの野球場。
近所の子供がみんな集まって,野球をした。
みんな貧乏だったな。
家の裏
近所のおばあちゃんの畑があって,
家の犬がおばあちゃん噛んで,大変なことに・・・。
すまんでござる。
今でも誰かが耕している
実家の裏は「白川」
増水すると怖いが,洪水になったことはない。
奥の石垣は,橋が架かっていた跡。川の真ん中の岩もその支え。
橋は増水で流されたそうだ。
あちきが来た頃には,その頃の丸太が置かれていた。
学校から帰ると,ココで毎日のように泳いだ。
釣りもできて,「ハエ」をよく釣った。
阿蘇山が噴火すると「白川」は白濁して,
魚たちは,火山灰がエラに詰まって,大きな魚から死んでしまう。
昔,ほとんどの魚が死んでしまい,一面,魚の死体であふれたのでござる。
でっかいコイも死んでたな。
でも,数年後には魚が釣れ始めた。
自然の力ってすごいのでござる。
橋が無いと,向こうに渡れず不便だが,
行き止まりだと誰も来ないので,実家周辺はいつも静か。
今では,子供が遊ぶ声もしない。
変わったモノが一杯。でも,残っているモノも一杯。
静かな正月でござる。
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始めてみましたね~
すごくいいところにすんでいたんですね~
写真もGOODです^^
いやあ,ここ20年くらいで随分変わったでござるね。
おそらく,今回撮影したところも半分はなくなるかも。
それもまたよし。