あやつり人形

「ゆるゆる模型軍団」のコミュニティを立ち上げて，
最初のUPがカードネタでござる。
流石，その辺りが「ゆるゆる」でござる。

さて，今回御紹介するのは「あやつり人形」（Hans im Gluck）でござる。

プレイヤーは，８種類あるキャラクターカードから
誰にも分からないように１つのカードを選ぶでござる。
「暗殺者」「泥棒」「魔法使い」「国王」「伝道師」
「商人」「建築士」「傭兵」といったキャラクターがあり，
それぞれそのターンでできることが違うのでござる。

そのキャラクターカードをうまく利用し，お金を貯めて建物を建てていくのでござる。
建物カードと，キャラクターカードには，相性があって，
例えば，「商人」は緑の属性の建物を建てている場合，その建物一つにつき
１枚のコインを頂けるというわけでごある。
このコインは，建物を建てるときに必要で，価値の高い建物ほど，
多くのコインを必要とするでござる。
しかし，価値の高い建物は，「傭兵」に壊されにくく，
ゲーム終了時のポイントとしてカウントすると云うわけでござる。

えっ？分かりにくい？書いているあちきも分からなくなってきたぞ。
とにかく，やると楽しい。
昨日あちきは，妻のK元帥と遊んでみたでござる。
最初は，説明書のルールが分からず，
「大嘘ルール」を互いにやっていたでござるが，
ネットなどの情報を使って，修正しながら楽しんでいるでござる。

２～７名でプレイでき，
とても面白く，盛り上がることができるでござるよ。
しかも，カードはとても綺麗でござるよ。

これは，ドイツ製なので，ドイツ語でカードは書かれているのかな？
日本語の説明書と，カードに貼る日本語の説明のついたシールがあるでござる。
カードをケースに入れ，その上からシールを貼ると，
カードも痛めず，慣れたらケースごと取り替えると，
ドイツ語？の雰囲気があるカードに戻れるというわけでござる。
2,000円くらいかな？お安い。

今回，メビウス・ゲームズから購入したでござるが，
「お薦めゲームリスト2007年12月版」をいただいたでござる。
これが結構参考になる。
http://www.mobius-games.co.jp/head.htm
ページも参考になるでござるよ。

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