年末年始は必ず「模型のツキオカ」に足を運ぶのでござるが,
年始早々,次男の急性虫垂炎事件が勃発したため,
昨日が,「初ツキオカの日」となったでござる。
ツキオカのおばちゃん(お若く見えるのでござるよ)に,
新年のご挨拶をしたところ。
年始に来ないので心配されていたとのこと,
実家の熊本で何かあったかも・・・なんて思っていらしたそうでござる。
いやあ,流石でござる。
こうやってお客を大事に思ってくださるところがいい!
さて,と云うことで,予約していたアーマーの110と112を,
やっと受け取ることができたでござる。
取り置き,ありがとうでござる。
まずは,110から。
特集は,『「ドイツ軍用ハーフトラック」アーカイブ』
昔は,8トンハーフトラックぐらいしかなかったのでござるが
(フィギュアの姿勢が良かったのを覚えている),
今では様々な個性的なハーフトラックが出ているのでござるね。
勉強になったでござるよ。
でも・・・あちきは,モリナガ・ヨウ氏の
「引っぱるモノと引っぱられるモノ図鑑」が一番気に入ったでござる。
模型ではないやないか~!
さて,次は111でござる。
特集は,「Japanese-Consious Style AFV」でござる。
表紙は見ていて楽しいイラスト,鳥山明氏でござるよ。
特別付録として,ピットロード製1/35帝国陸海軍九七式側車付自動二輪車
「陸王」が入って居るでござる。
このため,価格は2,800円と普通の約倍の価格でござる。
中身も充実。
様々な日本の戦車や自走砲などが紹介されていて,
中には,鳥山明氏の「四式軽戦車」の作例もあり,
やはり,一流の方は何でも上手いんだな~と思ったところでござる。
文に関しても,とても面白くて笑ってしまったでござるよ。
古田和豊氏の「正しいゲートルの巻き方」もためになったでござる(何の?)。
他にも一杯見所がある1冊でござるね。
あ,そうそう「陸王」の箱が意外と大きくでびっくりしたでござるよ。
早く「陸王」つくりたいでござるよ。
さて,最後は112でござるね。
特集は,「ヴィネット進化論」でござる。
あちきも昔,ダイオラマに挑戦したでござるが,
住宅事情もあって,そう大きなものは作ることができず,
ヴィネットでやっていた時期があるでござる。
最近では,このヴィネット様々な取り組みがなされ,
迫力あるモノに仕上がっているのでござるね。
さて,あちきは大塚康生殿のお顔を,
ひさしぶりに紙面でお目に掛かることができ,
大変満足した次第でござる。
この方は神様でござるよ。
え~っと,ヴィネットの話に戻ると,
鈴木一級氏,上原直之氏,山本真也氏の作例が気に入ったでござるね。
勿論,他のモノも素晴らしいのでござるが・・・。
なんか,声が聞こえてきそうな緊迫感があるのでござる。
演出家でござるね。
「東京AFVの会レポート」の,小沢氏のフルスクラッチによる,
「フォード3t戦車」欲しいでござるよ・・・。
今日は,もう一度これらの雑誌を読んでみるでござるよ。
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