花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

幸ふく宿泊プラン ― その2

2010年02月10日 18時35分56秒 | 日記・つぶやき
[花岡天満宮]や[笠戸島家族旅行村]で時間をつぶし、4時に宿にチェックインする。
夕食時間を指定しておいて、先ずお風呂に入る。夕食のふぐ料理が待ち遠しい。

5時半、レストランに行くと、ちょうど夕日が海に沈むところであった。瀬戸内海に沈むこの夕日が見れるのも、この宿の自慢らしい。



(ちなみに、この夕日の沈む先は、遠く九州になります )

ふぐのフルコース(?)もさることながら、その料理で飲むお酒も、また格別でした。
帰りに水槽をの中を覗くと、今日は命拾いした河豚が、恨めしそうな目で、私を見ながら泳いでいました。

幸ふく宿泊プラン ― その1

2010年02月10日 17時23分06秒 | 日記・つぶやき
2月の9日から10日にかけて、1泊2日の小旅行を楽しんだ。
きっかけはいたって簡単で、格安で「河豚のフルコースが食べられる」新聞広告を見たからである。
タイトルは [幸ふく宿泊プラン] と言う。
―注釈―
山口県では何故、河豚のことを「ふぐ」と言わず「ふく」と言うか? ウィキペディア百科事典で調べてみたら、次のような解説があった。 [下関など西日本では、フグの事を濁らずに「ふく」と呼ぶ場合が多い。これは、フグが「不遇」に繋がり、フクが「福」につながるからなど諸説があるがはっきりしない。若年層は普通にふぐと発音することも多い] のだそうな。 

このプランを企画したのは、山口県下松市笠戸島にある[笠戸島ハイツ]、高速を使えば広島から2時間足らずで行ける場所である。午後家を出ても十分なのだが、高速料金50%引に目が眩んで、朝早く出かけた。

当然現地には早く着いた。かといってチェックインは午後3時。これと言った観光施設もないので、先ず[花岡天満宮]にお参りして、次に向かったのが[笠戸島家族旅行村]。時期が時期だけにほとんど人影もなかったが山頂からの眺望は素晴らしかった。そして思いもよらず、そこにD-51を発見した。何だか鉄分が染み付いたようだ。