つかぞうの半径2kmの日常 Season2

神奈川県平塚市発、狭小な世界で繰り返す由無し事のブログがSeason2となりました。

好物のゆでたんから始めます・・・牛たんひらつか

2015-02-18 06:24:09 | 平塚で晩ご飯(北口)

外に出たら、なんだこの寒さ・・・辛抱たまらず、路線バスに乗って街までやってきました。今宵は “牛たん” 気分。このまま藤沢の「佐助(さすけ)」まで足を伸ばそうかと思ったものの気持ちは挫(くじ)け、こちらのお店にやってきました。本日は、平塚駅北口の「牛たんひらつか」にお世話になりましょう。

まずは「生ビール」(グラスサイズ)をもらって・・・ふむふむ、こちらはお通しのシステムはないんですな。では、好きなものから注文しちゃいましょう。

 

卓上の調味料は、七味に「テーブルコショー」、「食卓塩」に「特選丸大豆しょうゆ」ね。

 

早速頼みましたよ、好物の「ゆでたん」。おやおや、は、はあーん、こちらの “ゆでたん” はスープにひたひた、頭を出した部分に粗挽きの胡椒がたっぷり振られています。ふた昔前に初めて “ゆでたん” を食べたのは、切り株、丸太をぶった切ったような椅子に座る四谷のお店・・・こちらのものとはちょっと体裁が違いますが、柔やわ、とろとろ、ほんのりと温かく、口に含むと肉の繊維がほろほろ解(ほど)けていくのにすこぶる感激したのを思い出します。お兄さんより案内、取り分けたスープにわさびを溶いて食べるのがオススメですって。うーむ、使っている部位にもよるのでしょうが願わくばもう少し柔らかめ、わさびは直接 “ゆでたん” に載せて食べるほうが味が締まって良いかなあ。まあ、冷えた身体にはうれしい誤算、もちろん旨味たっぷりの温かスープも飲み干しましたよ。

 

「生ビール」をもう一杯。

 

当然のことながら “焼” もね。「牛たん焼き」の “並” サイズをもらいます。細めにカットされていますが、厚切りで盛りもたっぷり。切り口はいくらか赤味の残ったレアな仕上がり。かつての都内チェーン店「◯ぎし」的な、“薄切り、ペナペナ” だと食べ応えがなくてさ・・・単品でいただくには、分厚くスライスしたものでないともの足りない。これなのよ、これ。

 

シンプルにそのまま食べても・・・(これが一番好きかな)

 

添付の「唐辛子の味噌漬」を載せて食べても・・・(「唐辛子の味噌漬」だけでも、ぴりりと、立派なお酒のあてになりますね)


卓上の「テーブルコショー」 をたっぷり振っても、それぞれ楽しい・・・(くしゃみに注意、ハ、ハ、ハクション)

 

まだまだ他にも「牛たん特上たたき」とか「牛たん竜田揚げ」、「テールスープ(小)」なぞも気になりましたが・・・吝嗇家のつかぞう、ここいらで引き上げます。ひとり「もつ鍋」は、さすがに厳しいもんな。明朗会計、本日は小3枚でお釣りあり。

はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。外に出ると冷蔵庫、とっととバスに乗って帰りましょう。

 

 

牛たんひらつか

神奈川県平塚市宝町5-28 神田ビル1階(地図

TEL 0463-21-5800

営業時間 17:30-24:00(L.O.23:30)

不定休

 

 

舌先から根元まで、タンの部位によって、オススメの調理法があるんですって・・・

 

ご参考までに・・・“ゆでたん”っていうと、まずはこのビジュアルを思い浮かべます。

 

 

(焼肉 ホルモン 鉄板焼)