VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

2016年9月14日のつんちゃデー

2016-09-14 | 月世界
つんちゃが旅立った日にちである14日は「つんちゃデー」として
My 暦に刻まれている。
いつにも増してつんちゃへの思いが溢れる日にちだ。

あの日からを数えるのは今でも本当に本当につらい。
涙はとめどなく、つんちゃへの思いと同じだけ溢れてくる。

大切な誰かを失った人に
「あまり悲しんでばかりいると、亡者が成仏出来ない」という、
定番の言わば脅し文句みたいなのは、
悲しんでいる相手の負のエネルギーを受け取りたくないから、
このセリフで決着しようとするのだろう。
というような内容が書かれているのを読んだとき、
そう、この「成仏できない説」はまことしやかに口に上り、
よく聞くけれど、なんか違和感があったのは、そういうことだったのか!
と思った。

一方、生まれ変わり説については、
仏教を大学で学んでいる友人がこんなことを言っていた。
インドでいう輪廻転生は、日本人一般がイメージする生まれ変わりとは
違っているように感じる。
インド方式だと、輪廻から出ないと(解脱しないと)生まれ変わり続ける。
最終目標に達するまでの、言わばやり直しの一生なので、
この世は一時的に身を置く修行場所ということになるから
この世の生を終えるということは、
また最初から始めるための終わり、
彼らにとってリセットボタンが押されたようなもので
だからこの世の生に執着しないのだという。

そういわれれば、
たしかに日本人のいう生まれ変わりとは
前世の縁をつなぐという思いが込められているような感じがする。


じゃあ、この世を卒業したあと、果たしてどうなるのか?
結局はわからないけれど、
つんちゃの魂は何者にも生まれ変わらず、
ずっとつんちゃのままでいてほしいというのが
今のワタシの気持ちに一番近いような気がする。




今日は、フラワーアレンジメントのレッスンがあったので
花瓶をいっぱいにする花ではないけれど
フランス式アレンジの初級編、ピラミッド型を
クラッシクスタイルで作ったものをツんちゃ前広場に。






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つっきーの木