神ってるパワー

野球ファンではないので
今年のカープが今までとどこが違って、、
あっという間に優勝したのかはわからないけれど、
「神ってる」という言葉が使われていたことは知っていた。
２５年ぶりのリーグ優勝が決まった今日、
食い入るように試合中継を見ていたのは母である。


元祖カープ女子。
広島出身者はなんであんなに熱いのか？
球団創設以来のブレないファンだから
ずっと下位球団であっても、決して離れることなく応援し続けていた。


広島カープは市民の寄付から始まったことは子供のころから聞かされていた。
大阪在住であってもカープファンは譲らなかった母に比べ
弱いタイガースでも応援し続けるか？と言われれば
大阪を離れれば気持ちも離れる、筋金ナシのワタシにとって、
もう野球自体見ていないのだ。
だけどなぜか、尾てい骨のように「アンチジャイアンツ」の心だけは保持している。
まあ、「アンチジャイアンツ」も「ジャイアンツファンだという説があるので、
あまり積極的にジャイアンツを嫌って誤解されてもシャクなので、
野球チームはなんでもいい＆どうでもいい、としている。

ワタシにとって広島カープのリーグ優勝が２５年ぶりだろうと感激はないのだが
母にとってはとても気分のよいことなのだ。
つんちゃの旅立ちから、ウレシイ気持ちが自然に湧いてくるというようなことがないだけに
気分の晴れる出来事が、まさに神ってると言われる1991年以来の優勝だから（つん：世紀跨いでるやん！）
つんちゃが母に「元気になぁ～れ」の応援メッセージを送ったのか？・・・と(勝手に)思う。


まあ、いろんなところで、いろんな人が、いろんな事情を抱えて
四半世紀ぶりの優勝に気持ちを熱くしているんだろうけれど、
つんちゃの「神パワー」もカープ２５年ぶり優勝に貢献したと、
つんちゃ家内部の事情でそう解釈した。
母は嬉しそうだったから。


なので、今夜はオコボーの手土産の中からつんちゃにフンパツ！


つんプク：カープ優勝には相当パワーが要ったと思うヨ。カープファン自身が「神ってる。」って言うぐらいだから～。