VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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つづく・・・。

2015-02-16 | 養生記
仕事し過ぎでしょ!って言われるのは(もちろんワタシではなく)
肝臓の仕事内容が多すぎるから。
なのに文句も言わず限界まで頑張ってしまうように作られているなんて
ちょっとかわいそうな気がする。
反面、なんでもっと早く言わないの?!とじれったくもある。

つんちゃの肝臓も黙々とよく働いてくれていたようだ。
でもさすがに「異議あり!」の声をあげたのが年末年始からの嘔吐症状だった。

水を飲む量が増え始めたのはもっと前からだけれど、
それほど目立つこともなく見過ごしていた。
ちょっとPIPIの回数が増えたかな?
と思って念のための尿検査で膀胱炎と診断されたのが昨年暮れのこと。
でも、そこからの展開は速かった。

膀胱炎の投薬が終わったと思ったら、
嘔吐が始まり、調べてみると肝臓の数値が”半端ない”状態になっていた。
さらに調べを進めると、クッシング症候群にたどり着いた。

2種類の肝臓の薬と
クッシング症候群のための粉薬を最低量からスタートして4週間。
今日、再度肝臓の数値を検査すると、
あの異常な数値がほぼ正常値に戻っていた。

ホッとしたのは言うまでもない。
先生の説明では、クッシングの症状が肝臓へ負荷をかけて、
異常な数値が出ていたのでしょう。とのことだった。

つまり肝臓自体が悪かったのではない点ではホッとできたけれど、
クッシング症状が抑えられていないということ。
依然、多飲多尿は続いている。
提出したこの4週間の水分摂取量のデータに、
「やはり多いですね。」と言われた。

肝臓の薬はスパカールという薬のみとなったけれど、
クッシングのための粉薬は少し増量となった。
少しずつ少しずつ、調整しながら経過を見ていく必要があるので、
そう簡単には症状も落ち着かないらしい。


じっくり付き合うしかないけれど、
友達に「年を取ると、ヒトも動物も、誰でも何かしら体に問題は抱えるものだよ。」
と言われたのは納得のいく言葉だった。
年相応に誰もが何かしらの問題を抱えているのだ。

一生付き合う薬というのが出てきてもおかしくない年齢なんだよね、と思う。
だから回復できた肝臓を喜んであげなくては。
ぼちぼち行こうね、つんちゃ。





つん:いやぁ~ぼちぼちはエエけど、病院往復するのになんであんなに時間かかったん?
(陰の声:今日は首都高:小松川7号線、火災だったらしい。復旧の目処なし。)


つん:とおせんぼされてたんかぁ・・・。なら、病院やめときゃエエのに~。
(陰の声:薬の適量がわかるまで、まだかかるよ~。また来月、検査だからね。)


本日の水分摂取量メモ
1700cc


にゅ~にゅ~=300cc








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つっきーの木