恐怖のかいだん

こわ～～い女優さんといえば「百物語」の白石加代子が浮かぶ。
でも、怪談話で恐怖を煽らなくても、
つんちゃは階段を思い浮かべただけで震える。

今日はウォルト家にお願いしていた、味噌作りの材料を受け取りに行くのに
つんちゃも連れて行くつもりだった。

でも、最近階段が怖くてたまらないつんちゃは外に出たがらない。
上り下りに少しでも負担をかけないようにと用意したハーネスを
装着するだけで体が震えてしまうようになった。
重症である。

年齢とともに苦手なものは増えていく。
以前は股関節が悪いにもかかわらず、
階段が大好きで、散歩や遠足に出かけて長い階段を見かけると
必ずわざわざ上り下りしていたことを思うと
なんと皮肉なものか。。。
世の中そんなものなのかもしれない。
大好きだったものが、全く逆になってしまうことだってあるのだ。

今日はルフィーままも、つんちゃに会うためにウォルト家まで来てくれたというのに。
今のやり方や道具はつんちゃには、不安定で不十分な補助なのかもしれない。
もっと安定感のある補助ができるようにならないと、
つんちゃにとってワタシが恐～～い白石加代子に見えてくるだろうな・・・。

ごはんも最初は立って食べているけれど、


つん：ちょっと疲れた～。


で、お行儀の悪いコになっているけれど・・・。


つん：無理したらアカンやろ？


つん：元気八分目くらいがちょうどエエねん。


（陰の声：八分目はそこじゃなく、腹で使ってください。）
つん：どこを八分目にするかは、うちに決めさして。


本日の水分摂取量
1200cc


にゅ～にゅ～＝300cc