散りぬるを

予報どおり、冷たい雨の寒い１日だった。
桜の季節に冷たい雨はつきものだ。
地面を覆う桜の花びらが雨に浮かんでいたいつもの公園。
散り始めた桜が雨にあたっているのを見るのは痛々しい。

＞色は匂へど散りぬるを

毎年、同じ風景を見ているはずなのに、
その時々によっても感じ方は変わるものだ。
「痛々しい」の感じ方も、その程度は色々。

＞わが世誰ぞ常ならむ

冷たい雨の中で残った桜の侘しい枝を見上げ、
ピンク色に染まった地面を見る。
夕方という時間も相まって、諸行無常の世界に・・・
と、つんちゃはとても退屈そう。


＞有為の奥山、今日越えて
　　煩悩を今日克服して空（くう）を悟り、
＞浅き夢見し、酔いもせず
　　浅はかな夢など見るまい、酔ったりもしない

つんちゃは既に悟りを開いているので、今更・・・なのか？

桜、桜、来年見るときはどんな心境でいるのだろうか。

つん：うち？うちなら「悟り」はもー、ばっちりやで


色


即

是

喰う


本日の”つんちゃワン”
＜朝・昼用＞
　メイン＝鶏ムネ肉（300g)
　スープ＝味噌・牛蒡・かぶの葉・昆布粉


＜夜用＞
　サイド＝野菜６種（かぼちゃ・さつまいも・しいたけ・かぶ・人参・キャベツ）
　スープ＝上記


　その他＝納豆・カッテージチーズ・shakashaka
　おやつ＝ヨーグルト・パイナップル
　ご相伴＝トースト
　サプリ＝アースリスージＧ・カルシウム