この季節、必ず1度はやってくる嵐。
実は桜の方が嵐が好きで呼び込んでいるのだろうか?
桜の開花時期に合わせるかのように風が吹き荒れる日が例年のようにある。
花と嵐とくればあの名文句が誰しも浮かんでくることと思う。
花に嵐~さよならだけが人生だ。
元々は漢詩を井伏鱒二が意訳したものだ。
オリジナルとなるのは
「勧酒」(酒ヲ勧ム) 于武陵(う・ぶりょう)
<読み下し文>
勧君金屈巵 君に勧む 金屈巵(きんくっし=金の杯)
満酌不須辞 満酌、辞するを須(もち)いず
花発多風雨 花発(ひら)いて 風雨多し
人生足別離 人生 別離足る
<井伏鱒二の訳>
勧君金屈巵 コノサカヅキヲ受ケテクレ
満酌不須辞 ドウゾナミナミツガシテオクレ
花発多風雨 ハナニアラシノタトヘモアルゾ
人生足別離 「サヨナラ」ダケガ人生ダ
どんなに綺麗な花が咲いても風雨で散ってしまう
どんなに親しき友も,何時かは別れ別れになってしまう
だからこそ君に黄金の杯を勧め、なみなみと注ぐのを断らないでくれ
今この二人の時間を大切にしよう
という解釈が添えられるこの漢詩。
「さよならだけが人生」という諦めとも取れる部分がとても印象的だけれど、
実は今を大切にしよう!という意味が込められている、という人が多い。
でも、冒頭の推理?を正しいとしたら、
桜はより劇的な演出を花の一生に求めて、嵐を呼ぶのかも?
女優魂とでも言おうか・・・。
そんな桜に囲まれ、
太くなが~~く生きてもらいたいつんちゃと今年も
つんちゃ球場のお向かいにある桜の公園で花見をしてきた。
強風に揺れる桜と風にはびくともしない重たそうなつんちゃ。
花が開いた小枝が1本地面に落ちていた。
今年も桜を見上げてつんちゃと歩く「今」をしみじみと感じた。
後方にはドッグカフェ・スプラッシードッグのあったビル。
今も貸し店舗は空き家のままである。
つん:さよならだけが犬生とちゃうで。
本日の”つんちゃワン”
メイン=鶏ササミ(275g)
スープ=牛スジ・粟国の塩・パセリ
サイド=野菜7種(じゃがいも・人参・えのき・舞茸・春キャベツ・白菜・かぶ)
スープ=上記
おやつ=ヨーグルト・鶏レバー・牛スジ・カッテージチーズ
ご相伴=金目鯛の煮つけ
サプリ=アースリスージG・カルシウム
実は桜の方が嵐が好きで呼び込んでいるのだろうか?
桜の開花時期に合わせるかのように風が吹き荒れる日が例年のようにある。
花と嵐とくればあの名文句が誰しも浮かんでくることと思う。
花に嵐~さよならだけが人生だ。
元々は漢詩を井伏鱒二が意訳したものだ。
オリジナルとなるのは
「勧酒」(酒ヲ勧ム) 于武陵(う・ぶりょう)
<読み下し文>
勧君金屈巵 君に勧む 金屈巵(きんくっし=金の杯)
満酌不須辞 満酌、辞するを須(もち)いず
花発多風雨 花発(ひら)いて 風雨多し
人生足別離 人生 別離足る
<井伏鱒二の訳>
勧君金屈巵 コノサカヅキヲ受ケテクレ
満酌不須辞 ドウゾナミナミツガシテオクレ
花発多風雨 ハナニアラシノタトヘモアルゾ
人生足別離 「サヨナラ」ダケガ人生ダ
どんなに綺麗な花が咲いても風雨で散ってしまう
どんなに親しき友も,何時かは別れ別れになってしまう
だからこそ君に黄金の杯を勧め、なみなみと注ぐのを断らないでくれ
今この二人の時間を大切にしよう
という解釈が添えられるこの漢詩。
「さよならだけが人生」という諦めとも取れる部分がとても印象的だけれど、
実は今を大切にしよう!という意味が込められている、という人が多い。
でも、冒頭の推理?を正しいとしたら、
桜はより劇的な演出を花の一生に求めて、嵐を呼ぶのかも?
女優魂とでも言おうか・・・。
そんな桜に囲まれ、
太くなが~~く生きてもらいたいつんちゃと今年も
つんちゃ球場のお向かいにある桜の公園で花見をしてきた。
強風に揺れる桜と風にはびくともしない重たそうなつんちゃ。
花が開いた小枝が1本地面に落ちていた。
今年も桜を見上げてつんちゃと歩く「今」をしみじみと感じた。
後方にはドッグカフェ・スプラッシードッグのあったビル。
今も貸し店舗は空き家のままである。
つん:さよならだけが犬生とちゃうで。
本日の”つんちゃワン”
メイン=鶏ササミ(275g)
スープ=牛スジ・粟国の塩・パセリ
サイド=野菜7種(じゃがいも・人参・えのき・舞茸・春キャベツ・白菜・かぶ)
スープ=上記
おやつ=ヨーグルト・鶏レバー・牛スジ・カッテージチーズ
ご相伴=金目鯛の煮つけ
サプリ=アースリスージG・カルシウム