負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

結局膠原病患者は埋伏智歯抜いた方がいいのかって話

2024-08-21 18:13:00 | 病気
えー、早くも片側の埋伏智歯(親知らず)の抜歯から1週間以上経過しました。骨を削ったのでそれなりに見た目が大変な感じではあったのですが、思ったよりも順調に進んでおります。(半抜糸からの長引き奴、どの口がほざいてるのだか)

でまぁ、膠原病の患者さんでも親知らずが横向きで怖いけどみてみぬふりしてる人はまぁまぁいるんじゃないかと思います。結局、痛くなってからとか、「コントロールのいいうちっていつだよ怖いよ」とか思ってることでしょう。健康な人間でも親知らずの抜歯を怖がって横向きの状態で寝そべらせ、みてみぬふりしてる人はかなりいます。

結論。抜かなくていいならともかく、「いずれ抜く」ことになるようなものは隙を見て早めに抜きましょう。

私もかなり悩みました。ただ、歯医者さん曰く抜歯にまつわる膠原病自体のリスクはゼロとはいえないものの、それよりも悲惨なのが膠原病が悪い時に親知らずが痛くなっちゃうことなんですって。そういう時って痛み止めの効きも悪かったり、「病院」に入院してたりして歯を抜けない状況になることが多いと。あと、膠原病が悪くなった時に血小板が下がったことのあるような血球に影響のあるタイプの人たちは出血リスクが高くなって、膠原病が悪い時には抜けないんですって。

あと40超えてからの親知らず抜歯は骨に癒着するのでとても大変ですよとも言われました。この形で骨に癒着したら相当骨を削ることになります、とも。確かにおかーさんが40超えてから横向きの親知らずが干渉するとかで抜いたけど(しかも隣の7番治療中)大変そうだったからなぁ。(でも心の底で口唇口蓋裂よりは絶対にましだ耐えろと言ってしまっている鬼軍曹もいた)

年齢はいざ知らず、確かにコントロール悪い状況で親知らず痛くなったら終わるな……。と私は速攻抜くのを決めました。

まぁ怖いのは分かりますが、親知らずの年齢が来たら一度確認してもらうのをおすすめします。本当に。それで必要そうならコントロールをつけて抜いてもらうよう、計画的にものは進めていきたいところです。また歯医者さんも有病者の親知らずは、存在自体が明らかであればいいタイミングで抜けるよう、経過観察をしてもらえればと思います。

ちなみに抜いたキツさは本当にひとときだけで(せいぜい長い人でも1ヶ月くらいで痛くなくなるらしいぜ。え、全然ひとときじゃない?でも人生の長さに比べたら一瞬だぞ)痛みのコントロールも「やばい痛み止めが効かないよう!3日間一睡もできないよう!痛み止めで胃が荒れて胃も痛くなってきたよう!カオス!(膝の急性期の時これで終わってた)」みたいな次元ではなく飲めばちゃんと効く痛みなのでそこはご安心を。逆に痛み止め効かなかったら速攻病院来て欲しいって先生言ってたな。

ってわけでみんな、ちゃんと検査してもらっていい時期に抜こうなー!約束だよ!
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口腔外科[全抜糸]

2024-08-20 10:58:00 | 口唇口蓋裂
口腔外科でした。問題の親知らずの抜糸、果たして全て取れるのか……。

結論から言うと取れました。ただまだ傷は腫れてるらしいですが、とりあえず糸は見えたので前回と同じ流れで取っていきます。痛みは前回と同じでほぼゼロ。ただまだ傷の治りは完全ではないそうです。傷の治りが悪いのは本当にステロイド許すまじ。

次回の抜歯は予定通り行えるとのことでひとまず安心。またアモキシフェン8カプセルをもらって次はまた歯を抜きます。親知らず、思ったより長期戦です。
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品川アクアパーク行って来た

2024-08-19 07:24:00 | お出かけ
あまりにも暑いのでどこにも行けず、このまま夏休み期間が終わったらあかんーということでmaxel品川アクアパークに行ってきました。

期間限定の花火大会(なのか?)がテーマです。

入ると横揺れだけのバイキングがあり。(これなら絶叫苦手も乗れるぞと思った)

海の生き物をかたどったメリーゴーランドも。

生き物もたくさんいます。しかも夏仕様に水槽の中もなっていたりします。こちらはハリセンボン。

どうでもいいけどアザラシの爪。爪切りされてるみたいに見えるけど多分してないな。人間しか爪切らなくていいらしいから。動物園の動物も切らないみたいだから。

ナポレオンフィッシュ。たまに実験が失敗した時に誰となくこの顔になっている気がする。

この水族館の目玉はやはりこいつですよ、イルカショー。こんな都心の水族館でどうするんだろうなと思ってたら、歩いているうちにこんなスタジアムが。

360度ぐるっとな。

このイルカショーは「びしょ濡れ」をうたっていてこの水の量です。これはぜひ体験して欲しいですね。

ショーの合間にはバンドウイルカがこんな笑顔を見せてくれたりします。(このずらっと並んだ歯が羨ましいと親知らずの抜歯をまた控えている身としては思った)


ちなみにオキゴンドウの笑顔もよろしい。こちらの真っ白な丈夫そうな歯には嫉妬。ちなみにイルカやクジラは生まれた時に生えて来た歯を一生使い続けるんですって。


そのほかにもイグアナやカワウソもいます。イグアナって確かYouTube知識だけど脱皮するんだよねぇ。脱皮してる時に来てみたい。

カワウソ。意外と素早いのでこの辺のショットはカメラの上手いおかーさんに任せます。

夜になるとイルカショーの演出がぐっと変わり、こんなムーディなライトがつきます。夜のショーはあまり濡れないようになっています。しかし後ほど調べたらこの飛んでいるイルカちゃん(カマイルカといいます)は7メートルも飛ぶんですって。すげぇ筋肉。

というわけで演出あり、イルカあり、都心にこんな場所があったのかと言う感じで非常に楽しい場所でした。

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終わり見えて来た

2024-08-16 21:09:00 | 研究室ぐらし(博士のタマゴ)
さて、やっと怒涛のポスター多量案件も終わりが見えて来ました。マジで死ぬかと思ったぞ。あとパソコンのモニターを去年研究費で買った時に縦型にもなるようなモデルを買った自分有能だった。去年の自分ありがとう。

このお盆休みはいよいよ試薬が来なくなってしまい、にっちもさっちもいかなくなったので流石に今日は休みにしました。来週またがんばります。

ちなみに細胞ちゃんは三連休用の撒き方にして挑んでいます。元気でいてくれよ……。
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ポスター多量

2024-08-14 14:03:00 | 研究室ぐらし(博士のタマゴ)
今年はポスターをたくさん作らなければいけませんね。

実は関東技士会の方にもまたデータを擦って出したのですが、やはり古いデータの当て擦り、間に合わせだったので今回はポスター選出になりました。+サマースクールでも発表があるので3枚。大量のポスターです。

そんなわけで徐々にポスター作成にも慣れて来ました。まぁ相変わらず面倒なのは変わらないのですが(特に飛行機で持って行く時のロスバゲ対策は頭の悩ませどころ)要は慣れです。学会発表もそうでしたけれど。

夏休みなのでサマースクールとかでたくさん楽しみたいところですね。特にサマースクール。コロナ禍で行けずにいて、やっと行けるようになったら学生最終ステージだったのであと数年楽しみます(学生しかいけないものが多い)
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